~これをやらねば気が済まない の巻~
ビストロ・アニメシを始めてから早一年が経ちました。
おかげ様で、失敗あり反省ありではあるもののレシピも増え、スタート当時は予想できなかった展開も多々経験させて頂いています。
これからの更なる成長のために、反省の意を込めて過去のメニューを振り返る当ビストロ。
たった一年前だというのに、遠い昔のように懐かしく思うメニューがちらほら。
そんな中、特に目に留まったのは、となりのトトロのサツキちゃんの手作り弁当。
ビストロ・アニメシ初めてのメニューです。
‥確かに見た目は悪くないけれど、改めて記事を読み返すと粗が目立ちます。
ご飯は蜂蜜を入れずに単に炊くだけ、桜でんぶもウグイス豆も出来合いのもの。
「何故作らない!?」と、気になり出すと、ムズムズ止まらないもので、自分たちに突っ込んでしまいます。
というわけで、今回は一年経ったビストロ・アニメシの腕の見せ所。
サツキちゃんの手作り弁当第二回目の挑戦のスタートです!
まずは念願の桜でんぶを作ります。
【用意するもの】

鱈、昆布、食紅、酒、砂糖

食紅はあらかじめ、水に溶いておきます。

鍋たっぷりの水に昆布を入れて、沸騰するまで火にかけます。

だんだんと昆布が水を吸って膨らんできます。

昆布は煮詰めるとえぐ味が出てしまうので、沸騰したらすぐに取り出します。

ここで鍋に少量の塩を入れます。

鍋に鱈を皮ごと入れ、2分ほど茹でます。

茹でている間にザルと濡れ布巾を用意します。
濡れ布巾はザルに被せておきます。

茹で上がった鱈をザルにあけます。

濡れ布巾を被せたザルごとボウルに入れて、水を注ぎます。

流水で身をほぐしていきます。

この時、骨や血合いを取り除いていきます。

皮も取り除いて、白い身だけが残った状態にします。

白い身だけになったら、あとは水が濁らなくなるまでよく洗います。

根気よく、頻繁に水を変えてもみ洗いして下さい。
ここで丁寧に洗うことで、魚臭さがなく口当たりの良い出来上がりになります。

血合いや骨が残っていないか、隈なくチェック!
指でこするようにすると、身もほぐれるし骨も確認できるし一石二鳥です。

身も細かくほぐれ、水が透き通ったらもみ洗い完了。

水を切ります。

濡れ布巾の端をつまんで、水気がなくなるまでよく絞ります。

絞り終えたら濡れ布巾を開けて、身を取り出します。

鍋に取り出した身を入れます。

そこに砂糖を加え‥

酒を注ぎ‥

食紅を注ぎます。

色にムラがないようによく混ぜます。

色が馴染んできたら、箸で混ぜながら弱~中火にかけます。
焦げないように火加減には気をつけ、よくかき混ぜます。
口当たりを良くするために、かき混ぜる時はお箸を複数使い、細かくなるように丁寧にかき混ぜます。

だんだんと水気が飛んで、ふわふわとしてきました。
ベチャッとした部分がなくなって、全体がふんわりとしたら火を止めます。
底に焦げ付きやすいので、火を止めてしばらくはかき混ぜ続けます。
あとは、粗熱をとって器に入れると‥

淡い桜色が美しい、桜でんぶの出来上がり!
市販のものに比べて色が淡く、ほんのりとキツネ色。
そのきめ細かい仕上がりに、根気よくもみ洗いをした甲斐があった!と喜びつつも、料理はまだこれから!
次回、「ベランダ七輪再決行」の巻に続きます。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
ペェル
作り直しですか!
更に良くなったお弁当を期待しております!
BistroAnimeshi
ペェル様
改めて見ると、「全部作ってないじゃん!」という違和感があったもので‥笑
後編もお楽しみに!