第二部 NARUTO de ラーメン 前篇の「○○マシン最強伝説!ラーメンの麺作りの巻」をお読みでない方は、まずはコチラ!
~3000年の歴史は、パスタマシンで‥の巻~

前回は麺を作りましたので、今回はチャーシューと味玉、そしてスープ作りに挑戦です。
NARUTOの中に登場するラーメン屋「一楽」は、原作者が学生時代に通っていた実在するお店。
現実の「一楽」のラーメンは白濁の豚骨スープですが、作中のラーメンは透きとおった醤油色です。
果たして、あれは醤油なのか、豚骨なのか‥
折衷案で、今回は見た目は醤油、味は醤油豚骨風味に挑戦です!
まずはチャーシューと味玉の作成。
【用意するもの】

豚バラ肉、醤油、酒、みりん、にんにく、七味、だし汁、砂糖

味玉用の卵は、冷蔵庫から出して、常温に戻しておきます。

まずはタコ糸で肉を縛ります。

肉に均一に味が染み込む為なので、縛り方は何でもOKです。

肉以外の材料すべてを鍋に入れて混ぜます。

汁を沸騰させます。

沸騰した汁に肉を投下。

肉を入れてからまた沸騰するまで強火にかけます。

沸騰したら弱火で15分コトコト煮ます。

弱火で煮ている間は、アルミホイル等で落とし蓋をします。

時折、肉をひっくり返して煮汁がまんべんなく浸みるようにします。

15分経過したところ。
照りが出て辺りに何とも美味しそうな匂いが立ち込めてきました。

火を止めて粗熱を冷まします。冷ますことで味がより染み込みます。

チャーシューを冷ましている間に茹で卵を作ります。
沸騰したお湯に、少量のお酢を入れます。

卵を割れないようにそっと入れます。

黄身が綺麗に真ん中で固まるように、時折お箸で転がします。
沸騰をしたお湯に入れてからの時間で、好みの硬さに茹でます。
半熟→7、8分
ほどほどの硬ゆで→10分
しっかりとした硬茹で→13分
今回は7分茹でました。

茹であがったらすぐに流水で冷まします。

殻をむきます。

ちょうど良く熱がとれたチャーシューと共にジップロックに入れます。(タッパーでも可)

汁が少ない場合は卵とチャーシューを何度かひっくり返して、色がまんべんなく付くようにします。
10分以上馴染ませたら出来あがり。
お次はスープ作りです!
今回はこの、

「ウェイパアー、ニイハオ!」というキャッチが印象的なウェイパーを使います。
「味覇(ウェイパー)」とは中国語で「味の王様」という意味。
その自信満々の調味料の効果やいかに!?

【用意するもの】

ウェイパー、醤油、長ネギ(緑の部分)、昆布、鰹節

鍋に水と昆布を入れて火にかけます。

沸騰したら昆布を取り出します。

ネギ、鰹節を入れて15分ほど煮ます。

ネギがくたっとして、金色のダシが出たらOKです。

一旦火をとめて、ネギと鰹節をこします。

鍋にダシを戻したところで、おもむろに登場するウェイパー。

弱火にかけ、ウェイパーを混ぜて溶かします。

醤油を入れて、味を整えたら出来あがり!

チャーシューと味玉をカットし、トッピング用のメンマ、ネギ、海苔、なるとを用意します。

茹でて漬けただけなのに、しっかり色がついている味玉。

鍋にたっぷりの水を入れ、ぐつぐつに沸騰させます。

沸騰した鍋に麺を入れ、箸でほぐします。

生めんなので1分弱で茹であがります。
茹で時間はお好みで調整してください。ちょっと早めに茹で揚げることで、食べる時に丁度良い仕上がりになります。

ザルでよく水切りしたら、麺を器に入れます。
あとは温めたスープを注ぎ、具材を上にトッピングすれば‥

できあがり!

辺り一面に広がるラーメン屋さんの香り。
お店で食べるラーメンの匂いがします。

気になるお味は‥何とも本格的!
生の麺とはこんなに美味しいものかと驚きます。ツルツルシコシコで硬さも丁度良し!
スープもウェイパーのおかげで、しっかりと動物性のコクと魚貝類の深みある醤油とんこつ味に仕上がっています。
チャーシューは柔らかく、中までしっかり味が滲みてて最高!
味玉も、コレだけでもお酒のつまみとして主役になれる味です。
胡椒をかけるとまた味が締まって絶品。
一楽のラーメンが醤油なのか、醤油とんこつなのか、まだまだ謎ではあります。
また違う味を考案してみたいものですが、まず今回はお店の本格的な味の再現に大成功!
この麺の絶品さは、もはや3000年前からパスタマシンを使っていたのではとお門違いなことを考えてしまうほど。
あっと言う間に食べ終わってしまう絶品ラーメンでした。
■□■□ 今回使用した調理器具 ■□■□