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~「奥様はパティシエ級」の巻~
さぁ、いよいよ勝負の時。

泡が入らないように、なるべく近くから‥

一気にかけ流します。
表面と違って、横の部分は、付いていないところがあったらハケで修正がききます。
グラサージュをかけ終えたら、ラップをかけたりしないで冷蔵庫で表面が固まるまで冷やします。

ここで、この紙の登場。

ケーキからはみ出ない大きさに丸く切り、上にラップをかけます。
あとは、湯せんで溶かしたホワイトチョコを小さいスプーンですくって、紙の絵を塗りつぶしていけば‥

苦戦。
効率が悪い上に、ボロッボロです。
しかも、木の部分を着色するために購入した抹茶は、分量の関係なのか何なのか、チョコレートが練りもの状態に。
食紅も、毒々しい上にまだらな色になり、とてもキキのリボンとして使えない代物に‥。
ということで、あるものを入手。

デコレーションの強い味方。デコペン!
左から、グリーン・ホワイト・ピンクを購入。

サクサク出来ました。
ホワイトカラーの部分はデコペン1本だと足りないので、「KIKI」の文字はデコペンではないホワイトチョコです。
このデコレーションのチョコは、出来れば冷凍庫で冷やして、あとで取り外しやすいようにします。
あとは、ケーキとデコレーションのチョコが固まるのを待ちます。

固まったら、フォークなどでデコレーションをはずして、溶けないように手早くケーキにトッピング。
白いケーキ用の容器に置いて、箱をかぶせ‥
誰かが箱を開けた瞬間、あのセリフです。

「それをキキという人に届けて欲しいの。 この前とってもお世話になったから、そのお礼なのよ。」
願わくば、「奥様‥!」と返してほしいところ。
あの奥様、ご高齢でとても頑張ったことが想像できます。
なかなかに手の込んだケーキは、よほどの感謝の気持ちです。
チョコレートを沢山使用しているので、しっとり・本格的で食べ応えのあるザッハトルテ。
アプリコットの酸味がさっぱりと効いた、甘さ控えめの一品です。
お子様や、甘いもの好きな方は、バニラアイスを添えて是非。
今回の「キキのチョコレートケーキ」の詳しいレシピは下記で掲載しています。
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