前篇の「彼の頭は餡でいっぱい」の巻をお読みでない方は、まずはコチラから!
~「アンパンマンの頭?絶壁だよね」の巻~

鼻の周りがコゲてきているように見えてハラハラ。

何はともあれ、焼きあがりました。
取り出すにも重くて重くて、ひと苦労。落とさないように気をつけます。

正面から見たら、案外綺麗に焼きあがってます。鼻のコゲ色が良い具合。

湯せんでデコペンを柔らかくして、最後の仕上げにとりかかります。

手元に何かアンパンマンの画像がある場合はそれを見ながら書くとバランスがとりやすいです。
パン生地が熱いうちに書くと、失敗しても簡単に拭きとってやりなおしできます。

オーブンの板から、お皿に移して‥

できあがり。余った生地で普通サイズのパンも作りました。
十分に粗熱がとれたら、バタ子さんの腕力検証です。

「アンパンマン!新しい顔よ!」
腕がプルプルします。重くて静止できない。
餡と愛と勇気たっぷりのアンパンマンヘッドは、恐ろしいほどの重量感。

はかりに乗せたところ、重量オーバーで計測不可。
餡だけで2kg、粉類でも軽く1kg超えなので、推定約3kg。

鉄製砲丸(中学生女子練習用)
3kgで投げる物と言えば、中学生女子用の砲丸がそれに値します。
バタ子さんは毎回砲丸を投げているような感覚、ということが実証されたわけです。
彼女の投球フォームは、いささか肩を悪くしてしまいそうで心配ですね。
そして、今回明らかになったもう一つ真相と言えば、アンパンマンの後頭部はなかなかの絶壁ということでしょうか。

人間の顔がすっぽり隠れる実寸だと、餡の重さでどうしても球の形が潰れてしまうことが判明しました。

逆に、これだけの量の餡を入れて作成することで、パンをちぎってもちゃんと餡があるという利点もあります。

餡みっちり。
肝心のお味ですが、生地は通常のアンパンより固めの仕上がり。
砂糖を控えめにしているので、ほんのかすかに感じる塩気が美味。
卵を塗ったツルツルの表面の具合がマルです。
ただ、驚異的に餡が大半の割合を占めているので、1~3人で一度にアンパンマン1個を食べきることは不可能でした。
口に入れた瞬間に、餡による糖分摂取でエネルギーみなぎります。
これは確かに「お腹が減って力が出ない」時に、うってつけ。
登山の際には「アンパンマンの新しい顔」、いかがでしょう。
今回の「実寸アンパンマン」の詳しいレシピは下記で掲載しています。
![]() |
| ビストロ・アニメシ本店 |


HGS
楽しく拝見させていただきました。
実際のアニメでも、焼き上がりの瞬間
(カマドから取り出されるシーン)は絶壁なんですよね。
バタコさんが投げる瞬間、遠心力によって
後頭部が膨らみ、綺麗な球状になる、というのが
私の考えです。
BistroAnimeshi
HGS様
コメントありがとうございます。
実寸アンパンマンを制作するにあたって、当ブログの担当の間でも「アンパンマンはいつ絶壁ではなくなるのか」と疑問が上がりました。
バタ子さんの投げが決め手の「遠心力説」は一同納得でした。笑
次回アンパンマンを作る際は、果たしてどうなのか実験を検討中です。
今後もご愛読よろしくお願いいたします。