~「オッコトヌシ様、怒りをしずめて!‥ってオイ!」の巻~
今回作成するのは、もののけ姫に登場するもののけジャーキー。
深手を負ったアシタカを介抱するサンが、口うつしで分け与えている何かの肉です。
もののけの姫らしくサンは豪快に食いちぎってますが‥アレって一体何の肉?
作品の雰囲気的に、牛ではないような気がします。
牛以外で、山にいる動物というと‥
‥いのしし?
ということで、今回は「いのしし」で再現してみました。オッコトヌシ様が怒るのか、生きとし生けるものの自然の摂理と説くかは謎です。
【用意するもの】

酒、みりん、醤油、塩、胡椒、いのしし肉、ローリエ、ローズマリー(たまねぎ、にんにく)
ちなみにいのししはネットで購入。

冷凍で何ら問題なく届きました。
便利な世の中です。

つけダレにする内容は、ここで紹介する以外にもお好みの味を作ってみてください。
今回は玉ねぎとにんにくを味付けとしてプラスしました。
味さえおいしければ失敗はまずないのでドンドン研究してみてください。
簡単に焼肉のタレを使うということも出来ます。

鍋に水を入れます。

次に醤油。

玉ねぎをブラックペッパーを入れて、火にかけます。

塩、みりんをいれて、沸騰させます。

沸騰を待っているうちに、スライスしたにんにくとローリエ、ローズマリーを投入。
にんにくは煮崩れするので、切り方は特にこだわらなくて大丈夫。
沸騰から10分ほど煮たて、味を見て調整します。

気に言った味になったら火をとめてボウルに入れます。
つけダレを冷ましている間に、お肉の下準備にとりかかります。

今回のいのしし肉は薄くスライスされているものなので、自然解凍はせずに凍ったままで調理しました。

1枚だけまな板にのせた状態。牛とも豚とも違う色合いです。

包丁で余分な脂を切り取ります。

全部できあがったら、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

さきほどのつけダレが十分に冷めたら、いのしし肉を入れて漬け込みます。
この状態で冷蔵庫へ入れて半日~1日漬け込みます。
‥という予定でしたが、冷蔵庫に入りきらないということで

ジップロックへ移動。

なるべく空気が入り込まないように密封します。
冷蔵庫で半日~1日ねかせますが、時折肉が千切れない程度にもみこみます。

漬け込みが完了したら、ザルに肉を入れて余ったタレを捨てます。

北海道名物ジンギスカンみたいになりました。

一枚一枚を重ならないように広げます。
この時に、にんにくや玉ねぎのカスも取り払います。

キッチンペーパーで表面に余ったタレをふきます。

日陰で半日干します。

時間は仕上がりの硬さの好みによって変更してください。
今回は、保存食という設定を再現するためにしっかり乾燥。

深夜、乾燥した肉をとりこみます。

この状態でも「干し肉」として食べられるそうです。
せっかくなので、サンが食べていたのも干し肉かもしれないので試食してみることに。
つけダレのしょっぱさは丁度良いのですが‥
噛みしめるたびに口の中に広がるケモノ臭さ。
確かに、「ザ・野生!」な感じはありますが、こんな口うつしはイヤ!!
ちょっとキュンとするロマンティックなシーンが台無しです。
果たして燻製することでケモノ臭さはとれるのか!?
次回、「サンとアシタカのキッスのお味」の巻に続きます。
ROMA
岐阜県人なので(?)イノシシ肉は私も食べたことがあります。獣と麹漬けの臭いが混ざり合ってね、結構くっさいですよ(^_^.)
他に山にいそうなもので、カモシカ(≠ヤックル)の肉は牛肉に近くておいしいですよ!あとは猩猩とかw?
juri
>ROMA 様
いつもコメントありがとうございます。
いろいろ書きたいのですが、次回のネタバレにつながりますので、今回はグッと我慢します(^-^)
鹿とか馬とかカエルとかいろいろ候補は挙がりましたが、企画会議でイノシシと満場一致で決まりました。代表も自分が食べるとなるとちょっと保守的でした(笑)
でも、サルはちょっと・・。私も嫌カナ