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前回、いよいよ焼くだけというところで落として台無しになったパイ。
悲しみに包まれながらも、なんとか起死回生を狙います。
幸い、落ちそうになって抱きかかえる状態になったので、中身は無事。
(エプロンは一瞬のうちに卵黄だらけになりました。鳥さんごめんなさい)
本当は板チョコを挟んで焼いてパイの実を作ろうとしていた残りのパイシートを使用します。

同じ要領で、やりなおし‥

おかえり。
皮肉なことに1回目よりも要領がつかめているからか、スムーズにできました。

先ほどの卵黄の余りなので足りるかハラハラしつつも何とか完成。

今度こそ無事オーブンへ!
焼きあがりに近づくにつれ、良い匂いが立ち込めてきました。

絶対に落とさないように気をつけて、テーブルへ運びます。

できあがり。

オーブンから出しても、まだ中のトマトソースとチーズがグツグツしてとっても美味しそう。

いただきます。
肝心のお味ですが、ほくほくしたカボチャに塩気がきいたトマトソースの相性が抜群。
トローンととろけるチーズが全体をまろやかにします。
‥美味しいけど、これはビールやワインが合うお味。
子供が喜ぶ味というよりは、大人が喜ぶ味になってしまいました。
燻製で臭みも抜け、オイル漬けの際にスパイスの香りを吸いこんでいるニシンは最高。
仕上がりに粗挽きの胡椒を挽いて食べてもまたオツな味がしそうです。
キキの「パイが冷めちゃう!」というセリフの通り、アツアツでチーズがとろけている状態が一番美味しいという点では再現できたのかもしれませんが‥
孫に喜ばれるパイへの道のりは続く‥?
