~「白湯みたいな味‥って美味しいの?」の巻~
今回作成するのは、もののけ姫に登場するジコ坊の作った雑炊。
村から出て呪いを解く方法を探すアシタカが出会った、初めての外部の人間。それが、このジコ坊。
アシタカがお米を買う際に、機転を利かせた手助けをします。
彼の所属「師匠連」という謎の組織や、本人の風貌、雰囲気から、彼が善人ではないと推測できます。
善意の裏に何か狙いがありそうな、信用しづらいタイプの人間ですが‥
アシタカのお米を使ってジコ坊が作るこの雑炊は、文句なしに美味しそう。
食べたが最後、何かしびれ薬でも盛られてしまいそうではありますが、誘惑には勝てません。
アシタカも無事だったことですし、いざ作ってみましょう!
【用意するもの】

米、どんこ、昆布、大根、なめこ、舞茸、しめじ、ブラウンえのき、にら、みそ
そしてもう1つ。ジコ坊は竹かごに色々なものを詰め込んでいそうです。

体型からも、いつも良いものを食べてグルメそうなので、アクセントにごま油を使用します。

まず初めに、どんこを水で戻します。
この戻し汁は後で使うので捨てないこと。

鍋にたっぷりの水を入れ、昆布を入れます。
昆布が水を含んで乾燥前の大きさに戻ったら火にかけます。

沸騰したら昆布を取り除きます。

お米にごま油を垂らします。
今回、お米は無洗米を使用しています。
無洗米はそのままで大丈夫です。
無洗でない米の場合は一度洗い、ザルにあけて余分な水気を切り、ごま油を垂らします。

箸でごま油を全体に染みるように混ぜ混ぜ。

沸騰したお湯のなかにお米を入れます。
なるべく平らになるように注いでください。

どんこのもどし汁も注ぎます。
気になるのは山々ですが、お米に均一に熱が入るように、鍋の中はかきまぜません。

柔らかくなったどんこをみじん切りにし、投入します。

細かく切ったブラウンしめじも投入。

しめじも同じくカットして投入。

舞茸も同じくカットして投入。

なめこは切らずに投入。

蓋をして30分、弱火~中火で煮込みます。
ふきこぼれないように火力は加減してください。

30分経過したら蓋を開けます。

にらは手でちぎると風味が増します。

にらは程よい長さにちぎり、沸騰している鍋の上に乗せます。

ここでようやく鍋をかき混ぜます!
お米が芯まで柔らかくなったのを確認しらら弱火にしてコトコト煮ます。

大根の皮をむいて、大根おろしを作ります。

おろし汁ごと鍋にいれます。

かき混ぜて、全体に火が通るまで煮ます。
ここで、一度味見をしてみると‥
「なんとも‥白湯みたいな飯だな‥」
これから味噌を足す予定ではありますが、これは何とも‥
もっと、こう、コクが欲しいのが本音です。
粥ではなく、白湯。つまり水っぽいのです。
大根おろしが原因と考えられます。
ハッキリ言って、美味しくない。
そもそも、ジコ坊がこんな薄味にも程がある味を好むんだろうか?
体型や肌ツヤの雰囲気からして、コクがあってこってりした味が好きそうでは?
一体どうなる雑炊の味!?
次回、「トラップ発見!ジコ坊と粥」の巻に続きます。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
白湯
さっき僕も急にあのお粥を食べてみたくなって、今年録画してたのを見て作ってみましたが、なんか味噌の独特の風味が際立ってしまいましたww
やっぱり茶碗に盛り付けたご飯にポットの湯を入れて味噌を混ぜたのがいけなかったのでしょうか・・・
ジコ坊のあの美味そうな喰い方を頭のなかで必死に思い浮かべて何とか喰えましたwww
こういうサイトって何か良いですね^^たまに覗かせてもらいます^^
BistroAnimeshi
白湯様
コメントありがとうございます。
こちらも「白湯」というお名前に不覚にもニヤっとしてしまいました。
簡単にジコ坊のお粥を再現してみるには、白湯様の作り方に「だしの素」をプラスするといいかもしれません。
ダシが入っていないと、味噌が妙に際立ってしまうので、結構変わると思いますよ。
コクを出すために、バターもプラスするとなお美味しくなります。
とは言え、失敗も印象に残って楽しいですよね。
また作る機会がありましたら、「これを足したら美味しかった」など教えて頂きたいです。
是非また遊びに来て下さい。