~これは確かに、呪文に聞こえます~の巻
今回作成するのは、のだめカンタービレに登場する千秋先輩作、のだめ餌付け料理。
その名も「Millerighe alla pannna con i broccoli(ミレリーゲ・アラ・パンナ・コン・イ・ブロッコリ)」!
イタリア語で「ブロッコリーのクリームパスタ」の意ですが、その長い料理名から、のだめは「呪文料理」と覚えます。
作中では、その後もオシャレで長い名前の料理を何度か振る舞う千秋先輩。
それらはのだめ曰く「愛の呪文料理」となるわけですが、やはりこの料理が一番印象に残っている方も少なくないはず。
気難しそうな千秋先輩の性格に則って、今回は材料にしっかりとこだわって挑戦です!
【用意するもの】

※まずはホワイトソースの材料です。※
バター、小麦粉、玉ねぎ、クローブ(丁子)、生クリーム、牛乳

フライパンでバターを熱し溶かします。

小麦粉を入れます。
バターが焦げてしまわないように、火は弱火です。

スパチュラやヘラでバターと小麦粉が馴染むように良く混ぜ、ペースト状にします。

分量のうち100cc程度の牛乳をいれます。

弱火~中火にして、牛乳を温めます。

徐々にペーストと牛乳が馴染んできます。焦げないように、よく混ぜます。

残りの牛乳の半分を入れ、また馴染むまで混ぜます。
残りも同じように入れて、よく混ぜます。

生クリームを投下し、弱火でコトコト煮ます。

ホワイトソースを煮ている間に、玉ねぎをカットします。

香り付けのクローブは玉ねぎに刺します。

玉ねぎが準備できたら、ホワイトソースに入れます。

あとはこれを20分ほど弱火で煮詰めれば出来あがり。

もしも、小麦粉のダマが心配な場合は、泡だて器でかき混ぜます。

すぐに使う場合は、使う分量を小皿に取り分けておきます。

残ったものはジップロックに入れて冷凍保存。
時間のある時に凍ったものを切り分け、1食分ごとにブロック状にカットしておくと、より便利です。
ちょっと味見をしてみると、ふんだんに使った生クリームのおかげでとてもフワッとした口当たり。
クローブを入れることで、野暮ったくなりがちなホワイトソースが洗練された味と香りになっています。
ホワイトソースの極意は、材料にあるのか‥?そう思わせるほどに、丁寧に作るソースの美味しさは感激ものです。
これは美味しいパスタの予感‥!
さて、ホワイトソースを作るのは意外と簡単ですが、時間がかかります。
千秋先輩は作中でミレリーゲ・アラ・パンナ・コン・イ・ブロッコリを手早く作っていますが、ソースから作るとあんな風に手早くは難しいです。
几帳面で料理好きな彼ですから、まさかソースがレトルトとも考えられません。
おそらく、時間のある時にこうやって多めに作って、冷凍のストックをしているのではないでしょうか?
ホワイトソースは火力にさえ気をつければ簡単。
煮込んでいる時に読書でもして、リラックスタイム。
予告なしで誰かに料理を振る舞う時も、これで安心。
マメな男性につくづく感心しつつ、いよいよパスタ作りに進みます!
次回、「ミレリーゲ、それが重要」の巻に続きます。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□