~「回し者、再来」の巻~
今回作成するのは、のだめカンタービレに登場する、千秋先輩の手料理「地鶏のカプリ風」。
当ビストロで扱う、のだめシリーズ第3弾。最終メニューです。

前回ののだめの手作り真っ黒炭アジは、イカスミを使った、パンチ力ある一品。

前々回の愛の呪文料理ミレリーゲ・アラ・パンナ・コン・イ・ブロッコリは、手に入れづらいミレリーゲを使った、本格的絶品料理。
地鶏のカプリ風は、この2つに比べると名前からレシピが把握できる上に、材料も手に入れやすく手ごろな一品です。
カプリ風とはイタリア語で「カプレーゼ」と言い、イタリア全土で食されるサラダを指します。
モッツァレラチーズとトマト、そしてバジリコの3種で作るシンプルかつ鮮やかな色どりのサラダは、まさにイタリアを彷彿とさせます。
そんなカプレーゼ風の地鶏‥なんとも美味しそうではありませんか。
のだめシリーズの締めくくりとして、今回は「オシャレで美味しく手早い、千秋先輩スタイル」を目標として、再現料理に挑戦といきましょう!
そして今回のもう一つのポイントはコレ!
再現にあたって、今回も使用しますトマト缶。
カットする必要もなく、完熟で栄養たっぷりのトマト缶。
今回もその魅力を可能な限り引き出してみようではありませんか。
【用意するもの】

オリーブオイル、リーフレタス、人参、モッツァレラ、トマト缶(今回はダイス状のものを使用)、鶏もも肉、にんにく、バジリコ

まずはにんにくを薄くスライスします。

フライパンにオリーブオイルを垂らし、温めます。

にんにくを焼き揚げして香りづけします。
薄くスライスしたにんにくは焦げやすいので、オリーブオイルは多めに入れています。
にんにくがキツネ色になったら、キッチンペーパーなどで軽くオリーブオイルを拭き取って適量にしてください。

トマト缶を投下し、弱火~中火でひと煮立ちさせます。
沸騰したら火を止めて、トマトソースの出来あがり。

フライパンに少量のオリーブオイルをひいて、十分に温めたら鶏もも肉を焼きます。

鶏もも肉の皮から油がでるので、先に皮の部分を下にして焼きます。

キツネ色になったらひっくり返して反対側も焼きます。

後ほど煮込むので、ここでは火を通すことをそこまで重視しなくて大丈夫です。
焦げないように気をつけて、弱火~中火でゆっくり焼きます。

もも肉を焼いている間に、バジリコの用意をします。

飾り用に数枚ちぎります。

飾り用以外は、茎もまるごと刻んで薬味にします。

もも肉から油が出ているので、キッチンペーパーでオフ。

先ほど刻んだバジリコを投下します。

そしてモッツァレラチーズをもも肉の上に乗せます。
あとはチーズがとろけて、トマトソースをかければ出来あがり!って‥
一向にチーズがとろける兆行がありません。
もも肉が焼けていくばかりで、下手に温度を上げると焦げてしまう可能性大。
出るのは油ばかりで、水気が無くなって参りました。
チーズは溶けるもの、という安易な考えが迂闊でした‥
このままでは地鶏のカプレーゼ乗せになってしまう!
どうする!どうなる?
次回、「人参、忘れてた」の巻に続きます。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□


