~お料理は前夜から?はりきりすぎだよ響子さん の巻~
今回作成するのは、「めぞん一刻」に登場する響子さんの愛情弁当。
めぞん一刻には、響子さんのお手製弁当が何回か登場します。
どれも可愛らしく、それでいて食べ応えがありそうな素敵な品々ですが、中でも特に印象的なお弁当があります。
保育園のバイトをクビになってしまったことを言い出せずに、響子さんからお弁当を受け取る心苦しい日々を送る五代君。
結局そのことがバレてしまった翌朝、てっきりもうないと思いきや手渡されるのがこのお弁当です。
プリプリと怒った顔のタコさんに、直接言えないメッセージ。
ちょっとケンカをした翌朝ならではの、彼女の気持ちが詰められたお弁当。
きっと、前夜ケンカをして、色々響子さんは考えたのではないでしょうか。
お弁当に入れる揚げ物と言えば、当日の朝ではなく前日の夜に仕込むイメージです。
二人の付かず離れずの恋愛に思いを馳せながら、いざ作る手順から再現に挑戦です!
【用意するもの】

うずら、ひき肉、ジャガイモ、卵、玉ねぎ、砂糖、醤油、パン粉、甘酢あん(醤油、酒、ケチャップ、砂糖、酢、水片栗粉、ごま油)
前篇では、うずらの卵入り肉団子と俵型のコロッケを作成します。
味に違いを付ける為に、肉団子は中華風に。
この材料の他に、肉団子は生姜を入れると味にアクセントがつきます。

今回はチューブの生姜を使用。

まずはジャガイモを水洗いし、容器の中に入れます。

水気のあるままの状態で、ラップをして電子レンジで600Wで10分加熱します。
電子レンジによって調節が必要ですが、中まで柔らかくなればOK。

ジャガイモを電子レンジで加熱している間に、玉ねぎをみじん切りします。

サラダ油をひいたフライパンできつね色になるまで炒めます。

炒め終わった玉ねぎを一旦お皿に移します。

玉ねぎを1対2の割合に2等分します。

量の多いほうの玉ねぎをフライパンに戻します。

半量のひき肉を入れて炒めます。

肉の色が変わるまで、よく炒めます。

火が通ったら砂糖を入れます。

続いて醤油も。

汁気がなくなるまでよく炒めます。
炒め終わったら先ほどと同じように、お皿に移して粗熱をとります。

粗熱が取れるのを待っている間に、レンジ加熱が終わったジャガイモを取り出して皮を剥きます。
手で簡単に剥けます。

フォークやマッシャーでジャガイモを潰します。

形がなくなったらOK。

炒めた玉ねぎとひき肉を投入。

全体に具が馴染むまで良く混ぜます。

適量を手に取り、俵型に形作ります。

空気が入ると形が崩れやすくなるので、ぐっと握って空気を抜きます。

形を作り終えたら、卵をときます。

残っていたひき肉を玉ねぎに、2/3の量を注ぎます。

生姜を入れます。

塩、胡椒を適量ふりかけます。

具が一つにまとまるまで、手でよくこねます。

うずらの玉子の数にタネを分割します。

タネに指をさして、くぼみをつけます。

玉子を置きます。

玉子がフィットするように手で軽く握ります。

形を整えたら出来あがり。

ちょっと玉子が取れてしまわないか心配ではありますが‥実践あるのみ!?

うずらの肉団子はひとまずこれで置いて、コロッケの衣付けに取り掛かります。

余ったとき卵に、少量の水を足してかさ増しします。

水っぽくなりすぎてしまった場合はマヨネーズを足します。
味に影響はありません。

俵型にしたタネを溶き卵に浸します。

パン粉をつけて‥

いよいよ揚げます!

まずはうずらの肉団子から揚げます。
案の定、飛び出てきそうなうずら‥
チカラワザですが、箸で押し込むと割とすんなりと落ち着きました。

タネの色が白っぽくなって火が通ったらひっくり返してください。
うずらが下になると、飛び出す現象も落ち着きます。

色が変わったら鍋から取り出して余分な油を落とします。

続いてコロッケも同じように両面揚げます。

俵型は形が崩れやすいので注意。
バットにあげて、余分な油を落とします。

油を落としている間に、超簡単の甘酢あんを作ります。
※この甘酢あんは、今回は長くなるので次回のコラムにて公開です!※

フライパンに甘酢あんを注ぎ、沸騰させます。

そこにうずら肉団子を投下。

全体にあんを絡めたら出来あがりです。

うずら入り肉団子と俵型コロッケ、それぞれタッパーに入れて、明日の出陣待ちです。
冷蔵庫へは、熱が取れてから入れます。
つい気になって味見をしてみたところ‥
うずら入り肉団子は、正直食べるまでは「うずら、いらないのでは‥見た目だけ?」などと考えていました。
が!食べてビックリ。
口に入れた瞬間の、うずらの食感と甘酢あんの肉団子がベストマッチです。
出来たてホカホカのコロッケも、しっかり味のついたお肉と玉ねぎが全体に馴染んで美味。
あとは、これがお弁当というフィールドでどう活躍できるか‥そこが問題です。
冷めてしまっても美味しい揚げ物、実現なるか!?
何か方法は!?
次回、「海苔弁の謎」の巻に続きます。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
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