
当ビストロでは以前、アルプスの少女ハイジの白パンを作成しました。
ふんわりと甘い香りに、おばあさんでも安心して食べられる、真っ白なブレッツェン。
出来上がりは上々で、成功と言える一品です。
ですが、果たしてあのパンは本当にブレッツェンなのでしょうか?
調べてみたところ、意外な事実が発覚しました。
原作の小説では白パンではなくゼンメルと表記されているのです。
ゼンメルはブレッツェンと同様にドイツでよく食べられるパン。
フランスパンを手乗りサイズにしたようなもので、フランスパンよりは柔らかいものの、「ふんわり」とは違います。
とすると、それを「歯の悪いおばあさんに食べさせてあげたい」と言うハイジの心境から推測するに、黒パンの硬さは相当のものだったのではないでしょうか。
原作の小説のおばあさんが食べたのがゼンメルだとしても、アニメではどうなのか、定かではありません。
アニメの中でハイジがパクパクと食べるシーンを考えると、やはりアニメではブレッツェンのように思えます。
ハイジの顎が強靭という説も考えられますが、歯の悪いおばあさんへのパンは柔らかいものであってほしいものです。
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