前篇の「割れた卵、どうしますか? の巻」をお読みでない方は、まずはコチラ!
~遂に、物置に眠っていたアレの出番 の巻~
予想以上の量になったメレンゲ。
メレンゲだけでも鍋から溢れ出そうなので、卵黄と合わせることなど無理そうな、危機的状況!

そんな時の大鍋です。

この大鍋は、千と千尋の神隠しよりカオナシご機嫌!?超巨大いかめしの回で、大きなアカイカの調理の為に購入しました。

溶いた卵黄のボウルもこの通り、スッポリ入る大きさです。

大鍋に卵黄を注ぎます。

メレンゲを低い位置から落とし入れます。

メレンゲに卵黄が混ざるように、全体をさっくりと混ぜあわせます。
泡が潰れてしまわないように、ヘラで切るようにして混ぜます。

おなじみiPodと大きさを比較してみました。
遠近感がおかしいことになっています。
これで下準備がようやく終わり、いよいよ焼きに進みます。

熱々にしたフライパンにサラダ油を敷き、全体に広めます。

おたま3すくい分の卵液を注ぎ込みます。

メレンゲが端まで行き届かないので、フライパンを揺すり凸凹を馴染ませてください。

メレンゲは加熱していく内に火が通るので、フライパンに面している部分が焼けたら折りたたみます。
通常、たまご焼きは三つ折にしますが、今回は二つ折り。
メレンゲの泡がなるべく潰れないようにする為です。

折りたたんだら、同じようにお玉3すくい分の卵液を注ぎ込みます。
折りたたんだ生地の下にも卵液を行き渡らせます。

同じように火が通ったら、折りたたみます。
この行程を5回ほど繰り返していくと、徐々に大きなたまご焼きになっていきます。
フライ返しでたまご焼きを持ち上げるのにも一苦労の、どっしりとした重量感。
折りたたむ向きを変えて焼けば、三つ折と何ら変わらない見栄えになります。

メレンゲは焦げつきやすいので、油を染みこませたティッシュでフライパンを合間合間に拭きます。

残りの卵液を注ぎ、火を強くしてしっかり焼きます。

端と端が開かないように、引っくり返して形を整えます。

形が定まったら、お皿に移して出来上がり!
たまご焼きがこんなにも匂いのあるものだったろうかと不思議になるくらい、あたりはたまご焼きの匂いに包まれています。
だしの匂いがしつつも、ふんわりと甘い香りはとても美味しそうです。

またまた、遠近感がおかしくなりそうですが、iPodと比較。
とにかく、卵20個分のたまご焼きはズッシリ重く、迫力満点です。

手のひらと比べると、たまご焼きが一回り大きいという驚きの結果。

包丁で切り分ける場合は、粗熱がとれてから包丁を入れます。
たまご焼きは思った以上にフワフワと軽く、スッと包丁が入ります。

見た目は何ら普通のだし巻き玉子と変わりませんが、驚くほどフワフワです。
ブラックジャックのようにスプーンですくって食べると、ジュワッとだし汁が滲みでてきます。
メレンゲのおかげで、全く新しい食感のたまご焼き。
口に入れた途端に、細かな泡からだし汁と卵の旨みが出てきてはシュワシュワと消えていきます。
何層にも重なっていることで、メレンゲと固く焼けた部分がまるでミルフィーユのよう。
これは美味しいです。
時間が経つと残念なことに、メレンゲは萎んでしまいます。
しかし、だし汁を含んだジューシーさは続くので、お弁当にもピッタリ?
頼りないくらいの柔らかさなので、スプーンで食べるのが一番かもしれません。
甘くてたっぷりのピノコの愛情は、とっても美味しいけれど‥量が多い。
最初はパクパクと食べ進んだスタッフも、次第に「ウヘェー」となる一品なのでした。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
ペェル
焼く時の過程に
ジワジワとくる笑いがありましたー(笑)
「アレ」は大鍋でしたか!
一本取られた!!(←
味の感想を見て
私も卵5個ぐらいで
作ってみたくなりました。
3月辺りを狙って
作ってみたいと思います。
私のリクエストに答えていただき
本当にありがとうございました。
とても楽しいレビューでした。
また、要望ができたら
リクエストしてもいいでしょうか?
BistroAnimeshi
ペェル様
コメントありがとうございます。
焼く行程は、どんどん大きくなるたまご焼きに作っている我々も笑えてきました。
お楽しみ頂けて何よりです(^^)
メレンゲは卵一つでも予想外の量になるので、ご注意を!
実際にお作りになった時は、是非また食べた感想など楽しみに待っております。
リクエストは大歓迎です!
ネタに日々困っているので、とっても助かります。笑
いつも、温かいコメントがとても励みになっております。
今後とも宜しくお願いいたします。
天吉
はじめまして。
毎回楽しませてもらっています、
玉子焼きで、卵20こ!!
すごいボリュームですね(@□@;)
胸焼けしそうです、、、
以前の記事で、目玉焼きにチャレンジしたり
もしや、スタッフに
卵大好きさんがいるのでしょうか(笑)
あ、黄身が半熟で白身の固まった目玉焼きですが、
作れますよ。
もう解決していたらすみません。
フライパンを中火くらいでしっかり余熱し、
卵を割入れたら弱火にして、
蓋はしないで、弱火のまま焼きます。
火が強いと白身が泡立ち、
蓋をすると黄身の上に白い膜がはるので
気をつけてください。
時間はかかりますがキレイに焼けます。
BistroAnimeshi
天吉様
はじめまして。コメントありがとうございます!
今回のメニューはボリューム満点で、一人では到底食べきれない代物でした。笑
メンバーは大抵がたまご好きです。笑
とはいえ、今回はさすがにこの量を一回では食べきれず、実食後に余った分は、細かく切って錦糸卵にしたり炒め物に使ったりとアレンジをしました。
黄身が半熟で白身の固まった目玉焼きについて、ご教授ありがとうございます!
試していなかった方法なので、是非参考にさせて頂き、卵好きスタッフが試食してみようと思います(^^)
今後ともアドバイス、ご指摘等宜しくお願い申し上げます。
コメントはとても励みになります!