前篇の「ピザ切りのお好み焼き、これいかに? の巻」をお読みでない方は、まずはコチラ!
~マヨネーズの罠 の巻~
お好み焼きのタネが出来上がったら、次はソース作りです。
【用意するもの】

醤油、蜂蜜、ケチャップ、中濃ソース
蜂蜜を入れることで、口当たりの優しいお好み焼きソースになります。

中濃ソースとケチャップをフライパンに入れて熱します。

二つが混ざり、煮え始めたら火を止めます。

余熱がある内に、醤油をいれます。

蜂蜜も同じく投下。

全体に行き渡るように混ぜて味を見ます。

味を整えるために、お好みで、塩と‥

胡椒をふります。

これでお好み焼きソースの出来上がり。
フライパンから器に移し、熱を冷ましておきます。
いよいよタネを焼き始めます!
お好み焼きソースを作っている間に空腹は限界を超えました。
ソースとタネの匂いが鼻を刺激し、早く食べたくて仕方ない!
【用意するもの】

お好み焼きソース、鰹節、お好み焼きのタネ、ベーコン、青海苔、紅生姜

フライパンを熱し、サラダ油をひきます。

キッチンペーパーで油を全体に伸ばし、拭き取ります。

お好み焼きのタネを落とします。

空洞が出来ないように生地を適量落とし、形を整えます。

あとは、上に人数分のベーコンを乗せていきます。

切り分ける時に、大きさが平等になるように均等に乗せます。

生地が焼けているかは、フライパンを揺すって判断します。
生地の焼けるジュウジュウという景気の良い音が次第に大きくなっていき、辺りは美味しそうな匂いでいっぱい。
フライパンを揺すって、生地がベタつかずに動かせたらひっくり返すタイミングです。

ここは躊躇せずに一気にひっくり返します!

まんべんなく焼き色がついています。
あとは、反対側に火が通るのを待つだけ。
お好み焼きを焼く時は、つい生地を押し付けてしまいたくなってしまいますが、ここはぐっと我慢。
生地を押し付けると、せっかく入れた山芋のフンワリ感が損なわれてしまうので注意です。

チーズがカリカリに焼けて、これまた食欲をそそる匂いと見た目。

ヘラの角を生地に落とし、生地がサクッとしていたら頃合いです。

再度引っくり返して焼き具合を見てみます。
ベーコンは油が多くて焦げ目が強くなってしまいましたが、生地はほど良い焼き加減。
火を止めて、お皿に移します。

あとはトッピングをすれば出来上がり。
まずは、中心にソースを落とします。

端の数センチを残して、内側から外側へとソースをまんべんなく伸ばします。

ソースは写真のような状態でOK。

あかねちゃん風に、鰹節は小振りのものを上からまんべんなくまぶします。

続けて青海苔もまぶします。

そしていよいよ、難関のマヨネーズかけ。

かけ始めて早々に失敗の予感。
勢い良くかければ綺麗になるものかと思いきや、強すぎればウネウネと曲がってしまいます。
遅すぎると途切れてしまったり曲がってしまったり、予想外に難しい作業。

緊迫した空気のなか、なんとかマヨネーズをかけ終わりました。
所々に苦戦のあとを感じる出来上がり。
あかねちゃん、器用すぎです。

マヨネーズをかけ終わったら、ベーコンを目印にヘラで切り分けます。
勿論切り分け方は、あかねちゃん流のピザ切り。

最後に、このお好み焼きの肝とも言える紅生姜を中心にトッピング。

これで遂に完成!

待ちに待ったお好み焼きを熱々をハフハフしながら頬張ると、ソースと味がしっかりした生地がガツンとウマイ!
ほんのり甘さを感じるお好み焼きソースは、意外や意外、カリカリのベーコンとの相性が良いです。
ベーコンの下に広がる生地は山芋でフワフワ。
しっかり混ぜたおかげで、全体から抜かりなくお肉の味がし、粉っぽさもありません。
所々にある、つぶつぶのコーンに、ザクザクのキャベツ、そして味わい深いイカフライが食感を楽しくさせます。
外側にあるチーズはカリカリで香ばしく、生地のなかにあるチーズはとろけてマイルド。
ちょっとジャンクな配合ですが、子供もペロリと平らげてしまう、ぎゅっと濃い美味しさです。

あかねちゃん流お好み焼き、チーズとベーコンとコーンの入った通称「アメリカン焼き」として再現してみました。
ひき肉を入れることで、お肉の配当をフェアにし、ベーコンはちぎらずに一枚一枚乗せました。
ピザ切りにすることで、ベーコンも皆で同じ量を仲良く食べることになります。
一枚そのままを焼いたベーコンも、ひき肉が入った生地も他にはない美味しさがあります。
そのあまりの美味しさに、取り合いが起きないようにと考えた結果が、この「ピザ切り」だったのかもしれません。
素材の切り方一つにもこだわった彼女、見た目にもこだわりがあるのでしょう。
「女の子らしく、まるでケーキのように可愛くしたい!」という願いが、きっと紅生姜に込められているのです。
確かに、紅生姜の鮮やかな赤は、見栄えをぱっと華やかに演出します。
とても美味しいお好み焼き、さすがはお好み焼き屋の娘さんと納得の出来栄えでした。
‥ただ、やはりダイレクト紅生姜は、お子様向けではないかもしれません。
味よりも、ちょっと可愛くお洒落に、背伸びしたい女の子の心。
そんな、お好み焼き好きな女の子の思惑を感じる見慣れぬ一品なのでした。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
ペェル
このソースは応用してみたいです。
他にも使えそうです
マヨネーズかけは本当に
難しいですよね(笑)
BistroAnimeshi
ペェル様
いつもコメントありがとうございます(*^_^*)
ソースは角のない味わいなので、味付けに使うのは勿論、ミネストローネやカレーのアクセントづけにもオススメです。
マヨネーズ、本当に甘く見ていました‥くやしいです!笑
綺麗にかけられる方法は何かないのでしょうか?また一つ課題が増えました。
楽しんでいただけて幸いです。
失敗もある当ビストロですが、また「こんなものを作ってみてほしい」などのご要望やアドバイスありましたら是非教えてくださいませ。
いつも優しいコメントをいただき、本当に励みになっております。
今後とも宜しくお願いします。
ペェル
リクエストしたい気持ちは
あるのですが
見つからないのですよ(汗)
マヨネーズはそうですねぇ・・・
私は、お好み焼きから
ほんの少し離れた所から
スタート(?)して、上下にリズムよく
かけてます。
ペェル
すいません。マヨネーズかけについて
訂正します。
写真を見るとお好み焼きとマヨネーズの
距離が近いと思います。
少し遠くからかけると
戦がグニャグニャになるのを
防ぎやすくなると思います。
あと私は、一気に一筆書きみたいに
上下に動かして縦横にかけています。
参考になるのでしょうか・・・
BistroAnimeshi
ペェル様
アドバイスありがとうございました(^^)
マヨネーズかけ、実は日野あかねちゃんの好み焼きにかかっているマヨネーズの本数と同じに作りました。
本数をあわせるのに夢中で、つい近くからじっくりとかけていたのが敗因ですね。
グニャグニャしてしまっては本末転倒なので、今度作る時のモットーは「高さと勢い」で行きます。
もっと鮮やかに作れるとカッコ良いので、頑張ります。笑