~ニシンをまるごと使いたい の巻~
今回作成するのは、魔女の宅急便に登場するニシンとかぼちゃの包み焼き。
そう、前回はサツキちゃんの手作り弁当を再挑戦しましたが、実は本命はこちら。
今までに二度挑戦していたニシンとかぼちゃの包み焼きなのです。

一度目は、見た目こそ良いものの味が強烈な出来でした。

二度目は、見た目が一度目よりイマイチ。
味はそこそこ美味しかったのですが、その見た目のせいで大満足!とはいかない結果に終わりました。

作成途中にありえない失敗をしてしまうという、忘れたい思い出も‥
ホワイトソースがダメなのかと思いトマトソースにしてみたり、はたまた「ニシンが生だったからいけないのでは」と燻製のオイル漬けを買ってきたり‥
いつしか、「ニシンとかぼちゃの包み焼きに手を出せば、必ず迷走する」というイメージが付いてしまいました。
頭によぎるは、「私このパイ嫌いなのよね」の言葉。
おばあさんの料理は、孫のセリフにあるように本当に不味いのでしょうか?
おばあさんのためにもこれ以上失敗は出来ない!
ニシンの季節も来たし、せっかくなのでここいらで汚名返上したいものです。
というわけで記念すべき一周年は、そんな難易度の高いニシンとかぼちゃの包み焼きに挑戦です。
生のニシン、燻製オイル漬けのニシンと来て今回は一体どうなるか、必見です。
【用意するもの】

まずはニシンの下ごしらえ。
ニシン、ディル、レモン、玉ねぎ、クレイジーソルト、白ワイン
クレイジーソルトがない場合はノーマルな塩でも勿論OK。
その場合はハーブやスパイス類をプラスすると味が締まります。

玉ねぎは皮をむいて薄くスライス。

ニシンは鱗をそぎおとします。

流水で鱗と表面の汚れを落とします。

水気を切ったら、表面に数カ所切り込みをいれます。

全体にクレイジーソルトをふりかけます。
裏側も同じように、切り込みをいれてソルトをふります。

アルミホイルをお皿のように形作り、玉ねぎを散りばめます。

玉ねぎの上にニシンを乗せ、白ワインをニシンにかけます。
この時、白ワインがまんべんなく行き渡るように少しずつかけていきます。

細かい部分はハケで塗ります。

上に輪切りレモンを一枚。

最後にディルを全体にまぶします。

これで下ごしらえ完了。
「もう生臭いパイは嫌‥」そんな願いを込めて、今回は白ワイン蒸しです。

ニシンの上からもアルミホイルを覆い被せます。

美味しいエキスが漏れてしまわぬよう、端をしっかり巻いていきます。

液漏れが心配な場合は、アルミホイルを何層か重ねると安心です。

あとはこれをフライパンに入れ蓋をし、弱火で20分ほど蒸します。
火にかけてすぐは、アルコール独特の匂いに酔ってしまいそうですが‥
10分も経過すれば、さっきまでの匂いは何とやら。
爽やかで馥郁とした、びっくりするくらい美味しそうな香りに早変わりです。

わくわくしながら包みを開けると、そこにはニシンの素敵な姿が!
あまりにも良い匂いがフワッと立ち込めるので、このまま食べてしまいたい衝動に駆られるものの、ぐっと我慢。
ニシンの白ワイン蒸しとしてはここで完成ですが、今回作るのはあくまでも「ニシンとかぼちゃの包み焼き」。
まだまだ料理は始まったばかり。
ここからが問題なのです。
ニシンと同等に扱い難いかぼちゃをどうするか!?
次回、「怖くて出来ないカロリー計算」の巻に続きます。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
ペェル
一周年おめでとうございます!
リベンジ第二弾(?)はニシンの包み焼きですか(笑)
ニシンのワイン蒸しにどうカボチャを
合わせるのか・・・
カボチャは独特の甘味が合って他の材料との
調合が難しいですよね。
でも今まで同じような難関を超えてきた
ビストロアニメシさんなら何とかなりますよね!
一周年記念ですから
キレイに完成しますよね!(笑)
BistroAnimeshi
ペェル様
掲載が遅れてしまい大変申し訳ありません。
応援のコメントありがとうございます。
カボチャはなかなか具を選びますね。
三度目の正直となるか、後編をしばしお待ち下さいませ!