~亀たちはピザが好き の巻~
今回作成するのは、アニメ「ミュータント・タートルズ」に登場するピザ。
ひょんなきっかけでミュータントとなった亀の忍者グループ「タートルズ」が悪と戦うアニメです。
原作のアメリカンコミックが1984年に出版され、そこから日本でもアニメに映画、ゲームが大ヒット。
アニメは海外独特のタッチとテンポが新鮮で、変形するおもちゃと共に子どもの心を掴んだものです。
近年では2003年に、新しいアニメシリーズが公開されました。
タートルズは、好物が皆揃ってピザ。
ご馳走といえばピザ、敵に誘い込まれる餌となるのもピザ、戦闘風景でもピザ、ピザ、ピザ‥。
という訳で、ミュータント・タートルズを見ていると無性にピザが食べたくなった人も少なくないのではないでしょうか。
今回再現するのは、そんな数あるピザの中でも第8話「恐怖のピザ・モンスター」より2種類です。
様々なシーンで登場するピザの代名詞的なペパロニピザと、無事戦闘を終えた皆にミケランジェロが振る舞う「ミートボールがのった」ピザ。
特にミートボールのせピザが一体どのようなものになるのか分かりませんが‥いざ調理スタートです!
まずは2種類に共通するピザ生地作り。
【用意するもの】

強力粉、薄力粉、オリーブオイル、ぬるま湯、ドライイースト
舞台がNYなので、今回のピザはNYスタイルです。
イタリアのマルガリータのようにカリカリして軽い食感の生地とは違い、もっちりふっくらとしたパンのような生地が特徴。
日本でデリバリーされるピザやペパロニピザのように、チーズの上に具を乗せるのもアメリカスタイルの特徴です。
この他にもピザには、具がたっぷりと詰まって高さのあるシカゴスタイルのディープディッシュピザなどがあり、一言にピザと言っても奥深いです。

パンを作る時と同じように、ドライイーストはぬるま湯に溶かして10分ほど寝かせておきます。

強力粉と薄力粉は一度ふるって、ボウルに入れます。
この時に、塩もひとつまみ加えます。

ボウルに溶かし終えたイースト、オリーブオイルを注ぎます。

水分が全体に行き渡るように、ざっくりと混ぜあわせます。

粉が水分を吸い込んで、大体このくらいになったらOK。

あとは生地がまとまるまで手でこねます。

生地がまとまったら、台の上に取り出します。

表面が滑らかになるまで、こねては折り、こねては折りを繰り返します。
ハイジの白パン・ブレッツェンと同じ要領です。

10分ほどこねると、表面がすべすべします。

表面がすべすべしたら、サラダ油を塗った大きめの器に入れ、ラップをします。
ラップをかけたら、35~40℃で一次発酵させます。
発酵が終わるまで時間があるので、その間にミートボールとトマトソース作りをします。
【用意するもの】

まずはミートボールを作ります。
牛豚合い挽き肉、玉ねぎ

そして卵。
カリオストロの城のミートボールスパゲティのように、“つなぎ”を卵だけにすることで、トマトソースと絡める時に崩れやすいミートボールにします。
崩れやすくすることで、トマトソースをほんのりミートソースにします。

玉ねぎをきつね色になるまで炒めます。
炒め終えた玉ねぎは、粗熱がとれるまで冷まします。

玉ねぎの粗熱がとれたら、ボウルにひき肉、玉ねぎ、卵を入れます。

塩・こしょう、お好みでナツメグを入れます。

粘りが出るまでよく混ぜます。

スプーンで適当な大きさにすくって、軽く手で丸めます。

フライパンに、炒める時より少し多めに油を注ぎます。

ミートボールを入れて、焼き揚げします。
この時あまりミートボールはいじらず、フライパンを揺するようにするとミートボールが崩れません。

焼き色がついたらひっくり返します。

ミートボールをひっくり返したら、キッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。

火が通ったら、紙を敷いたバットに乗せて油を落とします。
これでミートボールは出来上がり。
次はトマトソース作りに進みます!
【用意するもの】

バジル、玉ねぎ、ローリエ、にんにく、トマト缶

にんにくをみじん切りにします。

玉ねぎもみじん切り。

フライパンにオリーブオイルを入れて、温まったらにんにくを投下します。

にんにくの香りがたったら、玉ねぎを加えて炒めます。

玉ねぎに火が通り透き通ったら、トマト缶を注ぎ込みます。
マルガリータなど軽めのピザの場合は、なめらかな出来上がりにしたいので、ザルで濾してから注ぎます。
が、今回は食べごたえあるピザなのでそのまま投下してしまいます。

ローリエを一枚入れて10分ほど煮ます。

10分経過しました。
ローリエを取り除きます。

刻んだバジルを入れて、さっと混ぜます。

バジルを入れてから再び沸騰したら火を止めます。
これでトマトソースは出来上がり!
器に移して粗熱を取っておきます。
ちょうどピザ生地の発酵も終わり、そろそろ楽しいピザ生地伸ばしです。
麺棒で伸ばすのが妥当ですが、ピザ屋さんのように手でくるくるっと回してみたいところ。
好奇心にかられてどうなってしまうのやら‥
次回、「保存食はピザ」の巻に続きます。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□

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