ビストロ・アニメシ

コラム

置いてけぼりのウルトラマンタロウ

~食の修行・浅草編~
asakusa
先日、浅草へ行く機会がありました。

「食の修行」という名目で、浅草を観光。
その場で調合してもらう唐辛子を購入したり、冷やし抹茶や揚げ饅頭などの銘菓を頂いたりと、すっかり満喫。

下町の活気ある雰囲気は、子どもの頃のお祭りを思い起こします。
なんだか懐かしいやら嬉しいやらで、ついはしゃいで見て回ること数件‥

私(調理担当・土谷)は、恋に落ちました。

お面 ウルトラマンタロウ 6枚入り

お相手は、ウルトラマンタロウのお面。
その昔、小さい頃に縁日で見かけては欲しくてねだった‥そんな彼。

綿飴と違って、食べることも出来ない。
金魚すくいと違って、後々楽しめるものではない。
コストパフォーマンスの悪さゆえ、いつも買ってもらえなかったアイテムです。

「今は自分で買える!」と、舞い上がっていた私は迷うことなく購入。
袋に入れてもらい、満悦至極。

悲劇に気づいたのは、浅草を後にしてしばらく経った時。
ふと、手に持っているものが少ないような気が‥

ウルトラマンタロウ、スターバックスに忘れてきてしまいした。

その袋のなかには、せっかく調合してもらった唐辛子も。
というわけで諦められず、恥を偲んでスターバックスに問い合わせの電話。

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土谷「ウルトラマンタロウのお面と、唐辛子の忘れ物ありませんでしたか?」

店員さん「は‥?」

土谷「えっとあの、ウルトラマンタロウ、のお面‥です」

店員さん「何の‥木綿?ですか?」

土谷「ウ・ル・ト・ラ・マ・ン・タ・ロ・ウ!の、お・め・ん!です‥」

店員さん「え‥ああ、ウルトラマン。そうなんですね‥」
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秋葉原の道端で、ウルトラマンタロウを何回言ったか分かりません。
恥ずかしいやら焦るやらで、訳の分からない汗が出てきました。

当然、電話口の店員さんは聞き取ったと同時に冷笑。
そして居合わせたスタッフも、必死に吹き出しそうになるのをこらえています。

念願かなってものの数時間で、手元を離れたウルトラマンタロウ。
ありがたいことに郵送して頂く運びになりましたが、その代償は大きかった‥

不注意が何よりいけませんが、良い大人として衝動買いも「忘れた時に恥ずかしくないもの」にしなければと気づきました。

人様に迷惑をかけないよう、猛省。

今のところ未定ですが、ウルトラマンに何かアニメシがある場合は、このお面つけて調理します。

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