前篇の「この世で一番おいしいもの」の巻をお読みでない方は、まずはコチラから!
~炊き上がりが‥違う! の巻~
魚介の下準備が終わったら、次はその他の具と米を炒める作業に移ります。

にんにくは芽をとり、みじん切りにします。

玉ねぎもみじん切りにします。

オリーブオイルをフライパンに注ぎます。
シーフード本来の香りを活かしたい場合は、サラダオイルにして下さい。

オリーブオイルににんにくを浸してから、火にかけます。

にんにくの香りが立ったら、玉ねぎを加えます。
玉ねぎが透き通るまでよく炒めます。

玉ねぎに火が通ったら、マッシュルームを加えます。

マッシュルームは表面に艶が出て、柔らかくなったらOK。

お米を投下。

お米を全体によく混ぜ合わせます。

お米に火が通って透き通ってきたら、火を止めます。
しばらく粗熱をとります。

粗熱が取れたら、炊飯器に炒めたお米を入れます。

ちょうどこの頃には、アサリの蒸し汁に入れたサフランとブイヨンが溶けきっています。
まだ溶けきっていない場合は、箸でかき混ぜるか、少量のお湯を加えます。
お湯を加えた場合は、溶かしてからしばらく冷まします。

アサリの蒸し汁をお米に注ぎます。

アサリの蒸し汁だけでは水分が足りないので、ここで海老・イカ・タコを蒸した汁を使います。

普段の炊飯と同じように、お米の分量の目盛りまで汁を入れます。
今回はお米が一合分なので、目盛りは一合のところ。

塩を適量加えてさっとかき混ぜます。

胡椒を適量ふりかけます。

そしてローリエの葉を乗せたら‥炊飯スイッチオン!
ピラフや炊き込みご飯は、何度作っても炊き上がるまで緊張します。
お米に芯が残らないか、もしかして水気が多くてべちゃっとしてしまわないか、何か入れ忘れはないか‥
そうして心配をしているうちに、湯気と共に美味しそうな匂いがしてきました。

蓋を開けると、サフランの良い香り。
ちょっと色が濃いかな‥?というところだけ気になりますが、お米も無事に炊けてそうです。
これで出来上がり、と言いたいところですが‥

かき混ぜずにそのままの状態で、上に蒸したアサリ、海老、イカ、タコを乗せます。
そして蓋をして10分、蒸します。
炊き上がったのならすぐにでも食べたいところですが、具を加えてゆっくり蒸すことで味が馴染みます。
今か今かと待つこと10分‥

今度こそ炊き上がりです!
お米がつぶれないように、全体をさっくりと混ぜあわせます。
混ぜ終えたら、いよいよお皿に盛り付け。

パセリをまんべんなく散らします。

端にレモンを添えます。

いよいよ出来上がり!
香りが非常に良く、食欲を刺激します。

この香りで美味しくないわけがない!と期待しつつ、いただきます。
これは美味しいです。
魚介の旨みがぎゅっと凝縮されていて、まさしく海の味。
炊き込むことでご飯にしっかりと味が染み込み、具とお米に距離がありません。
サフランとブイヨンのお影で生臭さがなく、具材それぞれの味が際立っています。
このピラフだけで、他には何もいりません。
一皿で食事として成立する完成度に唸りながら、ひと口、またひと口と食べ進んでしまいます。
アニメに登場するピラフよりも、色が濃く炊きあがってしまったのが残念ですが‥
それでも、味は想像していた以上に美味しく出来ました。
あんまり美味しくて、かっ込んでしまう可能性が高いです。
一皿完結、パパっと食べられるので、「バラティエのメニュー」というより、コックたちのまかない料理なのかもしれません。
このピラフは作りおきができるので、サンジがまかない用に置いてあったピラフをよそってギンに差し出したのかな?と考えると、あのタイミングも納得です。
レモンをふりかけると、また一味違う美味しさ。
栄養満点で、ギンがかっ込むのも頷けるの一品なのでした。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
data
初めまして。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
今日このメニューを作ってみました。
本当に美味しくてウチの奥さんとニコニコしながら食べました。
サンジとギンのエピソードは2人とも大好きなので、こんな味だったのかー!と大満足な夕食でした。有り難う御座いました。
これからも美味しいアニメシを創って沢山の人を楽しませてくださる事を期待しています。
頑張って下さいm(_ _)m
BistroAnimeshi
data様
初めまして。
コメントありがとうございます。
ピラフ、実際に作って頂いたんですね!
奥様にもご好評だったとのことで、とても嬉しいです。
ご夫婦で好きな話のアニメシを作って食べるって、とても素敵で羨ましいです(*^_^*)
素敵なコメントを頂くと、とても励みになります。
これからも精進して参りますので、何卒よろしくお願い致します。