前篇の「何故か惹かれる大衆食堂」の巻をお読みでない方は、まずはコチラから!
~こぼれるッ! の巻~
ぬか漬けが出来たところで、次はトンカツ作りに進みます。
【用意するもの】

豚ロース、パン粉、小麦粉、卵

この他に、塩こしょうと溶き卵を用意します。
溶き卵は1個で4~5枚の豚ロースが浸せますが、足りない場合はマヨネーズでも代用できます。

豚ロースは筋切りをします。

肉たたきで豚ロースを叩き、柔らかくします。

豚ロースの厚みが1cmになるくらいが目安です。

叩き終えたら、塩こしょうを軽くふまぶし、小麦粉をつけます。

小麦粉は隙間なくしっかりつけます。
つけ終わったら、余分な小麦粉をはたいて落とします。

溶き卵に豚ロースをくぐらせます。

バットにパン粉をいれ、そこに豚ロースをおいて衣付け。

隙間ができないように、均一にパン粉をつけます。
あまり手のひらで押すとパン粉が細かく砕けるので、あまり力は加えずに。
衣を付け終えたら、トンカツ作りはここで一旦ストップ。
カツと卵の馴染みを良くする為に、卵とじのつゆを作ります。
【用意するもの】

砂糖、酒、醤油、玉ねぎ、冷凍グリーンピース、だし汁

そして卵。

解凍したグリーンピースと、薄くスライスした玉ねぎをフライパンに入れます。

そこに、砂糖、酒、だし汁を加えて火にかけます。

中火で煮詰め、玉ねぎが透き通ったら火を止めて蓋をします。
お次はトンカツを揚げます。

揚げ油を注ぎ、パン粉を落としても底に沈まずに浮いてきたら揚げ時。

一度に何枚も入れると油の温度が下がってしまうので、1枚ずつ時間をずらして揚げます。

ジュワーッと、景気よく音を立てて上がるトンカツ。
綺麗なキツネ色になってきました。

2度揚げしてカリッと美味しく仕上げる為に、少し早めにひきあげます。
バットで4~5分落ち着かせます。

油を落ち着かせたら、仕上げに1分ほどさっと揚げます。

とても美味しそうなトンカツが完成。
ここからはスピード勝負。
せっかくのトンカツが冷めないうちに卵で閉じて、味の馴染みをよくします。

トンカツを切り分けて‥

先ほど作ったつゆを再沸騰させ、そこにトンカツを加えます。

卵はかき混ぜすぎず、白身を切るようにします。

溶き卵の半量を注ぎ、熱して固めます。

卵が固まったら、残りの卵を注ぎ火を止めます。
あとは蓋をして蒸らせば、丁度良くとろとろした卵とじの出来上がり。

グリーンピースを散らせば、あとは盛り付けるだけです。

丼いっぱいに盛ったご飯。
ここに‥

1枚分のトンカツを敷き詰めます。

その上から、再びごはんをよそい‥

余ったつゆを、かき氷のシロップのようにかけます。

それでもまだまだ、大陸軒の特盛には高さが及ばず、ご飯を追加!

零れ落ちそうなので、塩水で濡らした手でオニギリのように押し固めます。

その上に、卵とじしたトンカツを乗せます。

あとは丼で蓋をして‥

名物輪ゴム止め!

蓋を開けるのもひと苦労の驚愕のボリューム。
目の前のあり得ない光景に、気が付けば笑ってしまいます。

2合のお米を要した特盛は、圧感。

遠近感がおかしくなります。

崩れてしまいそうなので、食べ始めはちょっと取り分けないと大変そうです。
やっとの思いで、いよいよ実食!
ほんのり甘めのつゆに、とろとろの卵。
つゆがじゅわと染み込んだジューシーなカツが、もう最高です。
普通のカツ丼は、食べる時にご飯とトンカツの割合を計算しつつ食べますが、そんな必要ありません!
もう、何も考えずに思う存分かっこむ満足感ったらありません。
なんだか、食べている自分まで大きくなったような気分にさせてくれる‥これぞ、大陸軒の特盛の力なのでしょうか。
腹いっぱいに肉を食べると、元気が出る。
そんな単純なことに、たまには思い切り頼ってみるのも良いかもしれません。
あゆちゃんの大食漢ばりに驚きつつ、元気を出す方法としては納得な一品なのでした。
‥とはいえ、「全部かっ込んでやる!」と意気込んだものの、やっぱり半分で限界。
お腹いっぱいで動けなくなった、ビストロ・アニメシなのでした。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
グラつき
本編を見たことがなかったので
どんなカツ丼なんだろうか、普通の
カツ丼に何かちょい足しした物なのかなぁ~っと
思ったらビックリしました(笑)
一枚分のトンカツを敷き詰める所で
「!?」ってなりました(笑)
食べ盛りの私は全部食べれるかも・・・(
BistroAnimeshi
グラつき様
本編をご存知ないとの事でしたが、お楽しみ頂けて良かったです。
大陸軒の特盛カツ丼は、なにより量がスゴイ!です。
作中では、てんこ盛りのご飯のなかにトンカツが内蔵されているかは定かではないのですが、ご飯が多いので入れてみました(笑)
食べ盛りの胃袋って、すごい!
もりもりと食べている姿、是非拝見したいです。