~ごはんを作ってあそぼ の巻~
今回作成するのは、ONEPIECEに登場するベルメールさんのスパゲティ。
海賊を目指す主人公ルフィが出会った、二人目の仲間ナミのストーリーです。
彼女は手癖が悪く、海賊相手に泥棒を繰り返します。
それでもルフィたち麦わらの一味としては楽しく旅を共にしていたのですが‥
しまいにはルフィ達を裏切って、一人お宝を持って自分の育った村へ戻ります。
ナミがそこまでしてお金に執着するのは一体何故なのか。
きっと訳があったはず、と、ルフィ達は追いかけます。
そこで知ったのは、ナミの家族との悲しい過去。
戦争孤児だったナミを引き取り育ててくれた、ベルメールさんという女性の存在でした。
ナミが何故泥棒をするのか、「海賊なんて大嫌い」なのに、海賊アーロン一味なのか‥
そのすべての理由は、家族の宝物を守りたいが為。
ナミが世界中を敵にしても守りたかった、ベルメールさんのみかん畑。
回想シーンでも何度か登場する、たくさんの実がなったみかん畑は幸せの象徴です。
漫画の扉絵にも、ベルメールさんとノジコ、ナミと犬が囲む食卓には、みかんが転がっています。
今回再現するのは、そんな家族の団らんのなかのスパゲティ。
口いっぱいに頬張ったり、喉につまらせたりする姿が微笑ましく、美味しそう。
ベルメールさんと言えばみかん。ということで、スパゲティにはみかん入りでチャレンジです。
【用意するもの】

ケチャップ、水、卵、強力粉、薄力粉
まずは、子ども時代のナミとノジコがベルメールさんのお手伝いをした姿を想像して、麺作りから。
粘土のような楽しさを感じてほしいので、ケチャップ入りの変わり麺にしてみました。

ボウルに卵を割り、溶きます。

そこにケチャップを加えます。

水も注ぎ、よくかき混ぜます。

これで小麦粉に注ぐ液体は出来上がり。

フライパンなどの幅のある容器に小麦粉を入れて、真ん中にくぼみを作ります。
真ん中のくぼみに、液体を少しずつ注いでいきます。
液体は注ぎきらずに、1割ほど残します。

フォークなどで、徐々に小麦粉の壁を崩すようにして液体を小麦粉に少しずつ混ぜ合わせていきます。

水分がまんべんなく行き届くように、よく混ぜあわせます。

生地がそぼろ状になったらOK。

水分が落ち着くように、ラップで蓋をして5分ほど寝かせます。

手のひらで生地を掴み、ぎゅっと握って1つにまとまったら理想的な硬さです。
ぱさついてしまう場合は、残しておいた1割を加えて混ぜます。

生地をひとまとめにします。

ここが麺作りの醍醐味!
丈夫なビニール袋に生地を入れて、清潔な靴下をはいて生地を踏みます。
生地が押されて広がったら折りたたみ、再度踏み‥を繰り返します。

最初は水分にばらつきがありますが、何度か踏んで畳むうちに生地が馴染んできます。

生地の表面がすべすべになったらOK。

台の上に取り出し、縦横に生地を三つ折します。

このままでは生地が硬くなってしまっているので、生地を休ませて柔らかくします。
休ませる時は、ラップやビニール袋に包んで、生地の水分が飛ばないようにして生地を休ませます。

生地を包丁で4等分します。

麺棒で生地を平たくします。

パスタマシンにかけられる程度の厚みになったらOK。
パスタマシンを使わず手作業で行う場合は、3~4mmの厚みになるまで麺棒で引き伸ばします。
そして久々のパスタマシンが登場!

最初は目盛りを1~3に設定して、徐々に生地を薄く伸ばしていきます。

最終的には目盛りの6~8の厚みにします。

生地はパスタマシンにかけながら打ち粉をまぶし、くっつかないようにします。

伸ばし終えた生地は、包丁で適度な長さにカットしておきます。

そしていよいよ生地をカット!

麺が出てきました!
麺同士がくっつかないように、麺をカットしながら打ち粉を再度ふりかけます。

適当な量にまとめて、1時間ほど生地の表面を乾かして落ち着かせます。
写真では分かりづらいですが、麺はほんのりトマト色。
トマト麺のほかに、バジルを刻んで混ぜ込みバジル麺や、イカスミ麺だってご家庭で作れちゃいます。

落ち着かせた生地は、クッキングペーパーを敷いた密閉容器に入れて1日寝かせます。
生地を重ねる場合は、生地同士がくっつかないように、クッキングペーパーを重ねます。
麺はこれで、茹でるだけ!
お次はいよいよ、みかんを使った味付けに突入です。
一体どんな味になるか!?
次回、「みかんとナポリタン」の巻に続きます。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□

グラつき
前編からもうクオリティがすごいですね・・・!
トマト色のスパゲティから作ることに愛を感じます!
次回が楽しみです!
(登場2秒以上目指して私も応援します!(笑))
BistroAnimeshi
グラつき様
麺には、みかんも入れてみようか迷いましたが、さすがにやりすぎかな?と自重しました(笑)
茹で上がりが楽しみです。
後編もお楽しみに!