前篇の「じっくりコトコト煮込んだ豚骨スープ」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!
~生に揚げ、スライスで責める! の巻~
じっくりと煮詰めた豚骨スープ、満足の行く濃さになったら一旦火を止めます。

ザルでスープを濾します。
長時間煮込んだ豚骨は、骨の中身が空っぽになりました。
骨も色がついてつやつやとしています。
美味しいエキスが抽出できたような気がして、期待に胸膨らみます。
そしてお次は、そんなスープの味を左右する醤油ダレ作りです。
【用意するもの】

どんこ、こんぶ、にぼし、醤油、酒、砂糖、みりん

にぼしは頭とはらわたを取り除いておきます。

どんこ、こんぶ、にぼしを鍋に入れ、水を浸して出汁を取ります。

こんぶは沸騰する直前に取り除きます。

出汁を取ったら、ザルでだし汁を濾します。

濾しただし汁は、もう一度鍋に注ぎます。

あとはだし汁を再沸騰させて、他の調味料を1つずつ入れて煮詰めます。

時折味見をして、塩を足したり水を増やして味を調整します。
これで醤油ダレは出来上がり。

次は、まるごとのにんにくを‥

そのまま油で揚げます。

これで揚げにんにくの出来上がり。

丸揚げのほかに、薄くスライスをして‥

さっと揚げれば、にんにくチップの出来上がりです。

あとは生のすりおろしにんにくを用意すれば、生にんにくに、丸揚げ、スライスチップの3種類のにんにく責めです。

続けて、残りの具の準備。
味玉は糸で切ると、綺麗に切れます。

ネギは細かく刻んでおきます。

紅しょうがや海苔を準備して‥

沸騰したお湯に麺を入れて、麺を茹でます。
この間に、丼にお湯を入れて丼を温めておきます。
あとは麺の茹で上がりに合わせて、スピード勝負!

温まった丼に醤油だれを注ぎます。

ここで隠し味のネギ油登場。

ネギ油を数滴垂らします。

そして熱々のスープを注ぎ込みます!

茹で上がった麺を水切りして、丼に投入。
箸で麺をさっとまとめます。

これでもう具を乗せるだけ!
麺が伸びてしまわないうちに、手早くトッピングします。

丸揚げにんにくを忘れずに。

スライスチップもざざっと乗せます。
生のすりおろしは、お好みで加えて食べるスタイルにします。
最後に割り箸を添えれば、遂に‥
「私、にんにくラーメンチャーシュー抜き」

おまちどうさま。出来上がりです!

濃厚な豚骨スープに、揚げたてにんにくの香りがたまりません。
この瞬間を何時間待ったことでしょうか。
いよいよ実食です!

まずはスープを啜ると、強烈な豚骨の香りの割にさっぱりとしています。
香味油としてネギ油を垂らしたものの、ラードや背脂を入れなかったのでコッテリ感はありません。
少し塩気が足りなかったので塩を足しました。
ラーメン全体としては、チャーシュー抜きだと味気ないか心配でしたが、そんなことはありません。
にんにくが全力で存在しています。
スライスチップも薬味のネギと混ざって口にさり気なく入って美味しいのですが、何と言っても丸揚げ。
丸揚げにんにくが、ほっくりとして美味しいです。
スープとの相性が抜群で、お互いがお互いの魅力を引き出しています。
ここまで来たら匂いなど怖いもの無しになるので、生のすりおろしにんにくもどんどん追加してラーメンを啜りました。
にんにくラーメンチャーシュー抜きは、チャーシューがなくても十分美味しい!
綾波レイでなくとも、食べている間は寡黙になってしまいそうな一品です。
もちろん、食べた後は強烈なにんにくの匂いで寡黙にならざるを得ないのですが‥
ただ、何か1つ、バシッとくるものが足りないような、多いような。
せっかくの豚骨スープが生かせていないような気がするのです。
やはりお店のラーメン屋さんにはそうそう簡単には及ばないのか!?
次回のコラムにて、フカヒレラーメンチャーシュー大盛の作成と共に、味の追求します。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
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