前篇の「大鍋ふたたび登場」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!
~あの野菜はこういうコト? の巻~
大鍋でじっくりと煮こむこと1時間。

水分が大分飛びました。

そしてここでジャガイモの登場。

シータのようにジャガイモを包丁でチッチッと削いで、鍋に投入します。
この後入れのジャガイモが煮崩れた頃が、出来上がりの目安になります。
二個のジャガイモで、出来上がりにとろみを増します。
作中の印象深いシーンだったので再現しましたが、やってみると実は相当熱いです。
立ち込める蒸気が手にかかると熱くて大変。やってみて分かった発見でした。

ローリエを入れて、ぐつぐつ煮ます。

先に入れたジャガイモとにんじんを、荷崩れするまえに取り出します。

ホクホクで煮崩れギリギリ!
このままバター醤油で食べてしまいたいくらい、美味しそうなホクホク感です。

あの人数だけの食料ともなると、煮込んでいる間に野菜が煮崩れてしまう可能性は大きいです。
出来上がりの食卓に、山盛りのジャガイモとにんじんがあったのはこういうコトだったのかも知れません。

硬いスネ肉も、とろとろに柔らかくなっています。
大きめに切ったので、ごろごろとまだ形が確認できる良い塩梅。

最後に塩とお砂糖、それに‥

シナモンを入れて、味を整えます。

後入れのジャガイモが煮崩れたら、火を止めます。
ローリエを取り出すのを忘れずに。

あとは、テーブルにパンや山盛り野菜を用意して、器によそえば‥

完成です!

見よ!このごろごろのお肉を。
スプーンに取っただけで、もうお腹を刺激するこの見た目。
ふうふうと冷まして火傷に気をつけながら、熱々を頬張ります!
ウマイ!!通常のシチューとは全く違い、酸味があって食べたことのない美味しさです。
酢のような鋭い酸っぱさではなく、この独特の酸味によって食べやすさが生じています。
苦味は感じられませんが、エールビールの香りが程よく口に広がります。
そして何と言ってもお肉がとても柔らかくて、幸せな気持ちになります。
形は残っているのに、食べるとほろほろと崩れていきます。
貝柱のように身が崩れて、たまにシチューのなかにあるお肉のくずもまた美味しい。

最初はとにかくお肉とシチューに夢中になってガツガツ食べてしまいますが、一段落したら色々つけて楽しめます。
パンを浸すも良し、ジャガイモを入れるも良し、にんじんを入れるも良し!
野菜につけて食べるとまたウマイです。
あのシーンのように、無言でむさぼってしまいます。
じゃがいもやにんじんがたっぷりなので、腹持ち抜群・栄養たっぷり。
またしても食べ過ぎてしまいました。
これならドーラ一家のエネルギーも満点になること間違いなし!
シータの育った郷里の味を感じ、料理上手だなぁ‥と感心してしまう一品なのでした。
■□■□ 今回使用した調理アイテム ■□■□
むめも
シータがチッチッと細かく切って入れる具材ってじゃがいもなんですか??私はチーズだと思ってました!!
BistroAnimeshi
むめも様
コメントありがとうございます。
なるほど!チーズのほうが合点がいきますね。
アニメシは独断と偏見でレシピを展開しているので、これが一概に正解とは言えません。
今後チーズ入りを試してみても良いでしょうか?とっても美味しくなりそうで、食べてみたいです。
むめも
はい!ぜひチーズバージョンも作ってみてください!!楽しみにしています(^-^)/
名無し
なるほど、ビールで煮込むのすごくおいしそうですね!
ところで、何年か前のジブリ飯を実際に再現するTV番組で
シータが細かく切って入れてるのは香り付けのにんにくと
シチューを作ったシェフが言ってた気がします。
今度主様の作り方を参考に、私も挑戦したいです。
BistroAnimrshi
名無し様
コメントありがとうございます。
あの細かく切って入れているものは何なのか、色々な説がありますね!
にんにくもとても美味しそうですし、チーズなども美味しそうです。
他の食材にも挑戦して、より美味しいシチューを再現したいものです(*´ω`*)