~一枚一枚、湯葉を作る の巻~
今回作成するのは、アニメ地獄少女の第9話「甘い罠」に登場するスイーツ。
深夜0時にだけアクセス出来るサイト、地獄通信。
恨んでいる相手の名前を書き込むと、地獄少女が憎い相手を地獄へと送ってくれるという怪しげなものです。
「人を呪わば穴二つ」
人を地獄送りにした人間は、代償として自分も死後は地獄に送られることになります。
不遇な出来事で大切な人を奪われ、騙され、傷ついたら‥
あまりにもやるせなくて、そんな恐ろしいものに手を出してしまう人もいるかもしれません。
毎回一話完結で、一人、また一人、事情を抱えた人々の恨みが晴らされます。
どの登場人物も、ごく普通の人。
運には抗えず、ほんの偶然によって、今の平和は成り立っているのだと思わせられるアニメです。
第9話では、パティシエだった父の代わりにケーキ屋を開こうと頑張る姉妹の姿が描かれます。
姉はパティシエとして修行を重ね、妹は独立資金の為にアルバイトをする‥
努力の甲斐あり、念願かなってお店を持つことが決まりました。
お店のオープン間際、妹は、姉の師匠のパティシエに味見をしてもらいに行きます。
柚子をくりぬいて容器にしたものや、お豆腐を用いたものなど、姉のオリジナルスイーツは工夫を凝らした品々。
後に、このスイーツを森崎に味見してもらったことが、とんでもない事態を引き起こしてしまうのですが‥
悲劇を呼んだ「湯葉」を使ったスイーツ。
姉妹にとっては、もう二度と作ることができない一品ですが、とても美味しそうで一体どんな味か気になります。
ということで、調理スタートです!
まずは湯葉作りから。
【用意するもの】

無調整豆乳
必要な物は無調整豆乳とフライパン、箸一本だけ。

フライパンに豆乳を注ぎます。

豆乳を火にかけて温めます。
この時、決して沸騰させないように要注意です。
とろ火~弱火で、全体が温まるまでじっくり気長に待ちます。

温まってしばらくすると、表面に膜が張って引きつってきます。
ミルクを暖めた時に出来上がる膜に似ています。

フライパンの端から、箸一本をくぐらせて、膜をすくい取ると‥

できたての湯葉が取れます。
この膜こそ、湯葉の正体です。

取った湯葉は皿に乗せていきます。

膜が張る直前にザルを通すと、とろ湯葉が取れます。

豆乳を温めている限り、ほぼ無限に湯葉はできます。
沸騰に気をつけて、ゆっくりと膜ができるのを待ちます。

すくっては‥

取り‥

膜が張るのを待つ‥を繰り返します。

膜の取りそびれがあると、次の膜にダマのようについてしまうので、一枚取ってはザルを通します。

気長な作業ですが、案外水気が飛んでいくのは早い気もします。

もう膜がすくえる程の深みがなくなったら、全体を揺すります。

ある程度汁気がなくなったら、皿にうつしてとろ湯葉の出来上がり。

左側が湯葉、右側がとろ湯葉です。
今回はこの2種類の生湯葉を使います。
粗熱を取ったら、ラップをして冷蔵庫へ。
無事に湯葉が出来上がったので、あとはこれをどう活かすかは問題です。
姉の自慢の味は出せるのか!?
次回、「淡白?濃厚?」の巻に続きます。
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