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~あったかいおやつ の巻~

生地を混ぜて、具を散らして、蒸して。
あとは蒸すだけ。
蒸す時には、水が蒸発しきって空焚きにならないようにだけ注意しましょう。
火の音はするものの、特に吹きこぼれる音もなく静か。
ご飯を炊く時と同じく、出来上がりまでじっとしなければいけないこの時間がもどかしくて楽しいです。

さて!蒸しあがりました。
しっかり中まで火が通っているか確認する為、爪楊枝をさします。
抜き取った爪楊枝に生の生地がつかなければOK。
アルミカップはそのまま、外側の陶器のカップから取り出します。
熱いのでヤケドに注意。
あとは、ぽんぽんっと器に詰めれば‥

出来上がり!

ふっくりと白っぽい黄色の生地に、水を含んでぽてっとしたレーズン。
思い描いていたものに近い見た目に、出来ました。
それでは、肝心のお味は一体どうでしょう?
せっかくなので、蒸かしたての熱々を頂くと‥
ほんのりミルク味の柔らかい生地が、素朴で優しい味。
ドライレーズンは蒸すことで、濃厚さはそのままに、ジューシー。
ふわふわの生地と相性抜群のアクセントです。
身震いするような美味しさというものとは違う、ノスタルジーを感じる味。
冷めないうちに、気がつけば手が伸びてしまいます。
あったかいおやつは、思い切り遊んで、お腹をすかせて帰った頃を思い出します。
大人になっても、こうして五感がぬくもりを覚えているのは、素敵なことです。
めんまの頑張りによって復活したというのも、美味しさの秘訣だったのかも。
どんな不安も悲しいことも、お母さんに甘えて安心して眠ることが出来る。
当たり前だけど、自分もそんな子供だったことを思い出す。
優しいような、寂しいような気持ちになる一品なのでした。
優希
おいしそう!まさかめんまの蒸しパンを作られるなんて感動です!
次は、ポッポが作ってたインドネシア料理を作って下さい。
BistroAnimeshi
優希様
コメントありがとうございます。
やっぱり、ポッポのキールは気になりますよね!
あとは、カニの形にしたアルトバイエルン(ソーセージ)も魅力を感じていたりします‥(笑)
ネタ帳にしっかりとメモしましたので、今後に乞うご期待です。
とりのかわ
分量など教えていただくことはできませんか…?
ぜひ作ってあげたい人がいるので、教えていただけたら嬉しいです!
BistroAnimeshi
とりのかわ様
コメント頂きありがとうございます。
お問い合わせ頂いた件について、ブログではレシピ完成までのメイキングを目的としているため、分量を公開しておりません。 ご了承下さい。