〜コロッケなのか?ハンバーグなのか! の巻〜
今回作成するのは、ハクション大魔王に登場するハンバーグ。
くしゃみをすると壺の中から出てくる、ちょっぴりオトボケなハクション大魔王。
呼び出した人をご主人様として、なんでも望みを叶えようとします。
アラビアンナイトに登場する「アラジンと魔法のランプ」をモデルとしているので、大魔王やアクビちゃんの衣装やアイテムのエスニックさが印象的な懐かしのアニメ。
毎回スムーズに望みを叶えることが出来ずに、ドタバタハプニングで終わるハクション大魔王に親近感がわきました。
痛快なギャグアニメとして楽しむ作品ですが、最終回は意外にもとても切ないシナリオです。
ショックな最終回でしたが、なあなあで終わらなかった事でそれまでの日常のギャグテイストがいっそう引き立てられた気がします。
そんなハクション大魔王の大好物のハンバーグは、作品の中に度々登場します。
街中を駆け巡ったり、ひょんなことから30人のご主人様に次々に仕事を命じられたり、本当にせわしないハクション大魔王。
レストランの厨房や、ご主人様のカンちゃん宅で嬉々として山盛りのハンバーグを平らげる姿は、見ていてとても微笑ましいです。
でも、そんなハクション大魔王のハンバーグ、ちょっと気になることが。
登場するハンバーグをよく見ると、全体的に焦げ茶色でコロッケのよう。
しかも、ハクション大魔王がレストランでハンバーグを作るよう命令を受けた時の作り方を見ると‥
ハンバーグに衣をつけて、油でジュージュー揚げているではありませんか。
一体どういうこと!?
ということで、作ってみなきゃわかりません!
いざ、調理スタートです。
【用意するもの】

牛豚合挽肉、パン粉、レンズ豆、パプリカパウダー、スパイス&ハーブ岩塩、卵、タマネギ、黒こしょう、牛乳
調理工程がそんじょそこらのハンバーグじゃないならば、中身にだってこだわりたい!
ということで、今回は香辛料を入れてちょっとエスニックでスパイシーなタネにします。

レンズ豆はたっぷりのお湯を入れた鍋で15分ほど下茹でしておきます。

レンズ豆を茹でている間に、みじん切りしたタマネギをフライパンで炒めます。
キツネ色になったら火からおろして粗熱を取ります。

パン粉は牛乳を注ぎ、5分ほど浸しておきます。

茹で上がったレンズ豆はザルにあけて水気を切り、粗熱を取ります。

鍋に、牛豚合挽肉、牛乳を浸したパン粉、パプリカパウダー、スパイス&ハーブ岩塩、卵、黒こしょうを入れます。
この鍋で加熱はしないので、本来はボウルを使用予定でした。
が、「山盛りのハンバーグを作りたい!」と思って大量にした結果、ボウルでは入りきらずに鍋で代用です。

タマネギとレンズ豆も、粗熱が取れたら鍋に加えます。

材料は異なりますが、基本はプレーンなハンバーグと同じです。
材料がよく混ざるように、手で粘りが出るまで捏ねます。

豆は少し硬めに茹でているので、力を加えてもそれほど潰れません。
もし気になる場合は、タネを捏ね終えてからさっくり混ぜあわせても大丈夫です。

タネを捏ね終えたら、適当な大きさに取り分けて成形していきます。

通常のハンバーグのように、手で丸めて、両手で叩いて形作っていきます。
ハクション大魔王がバクバク食べるイメージが再現できるように、ハンバーグはやや小ぶりで平たくしました。
あとは地道にタネをつまんでは成形し‥

およそ30個のハンバーグが出来上がりました。
パプリカパウダーが入っているので、色合いが不思議なハンバーグになっています。
ところどころにレンズ豆が確認できますが、これが果たして出来上がりをどう左右するのでしょうか?
次回、「あの衣は和風?洋風?」の巻に続きます。
花粉大魔王
う~ん、牛豚合挽肉かぁ…
大魔王は豚肉食べていいんだろうか?
ハラールに反しないか心配。
BistroAnimeshi
花粉大魔王様
コメントありがとうございます。
ハラールという観点での考察、とても興味深いです。
「魔法の世界」がアラビアなのかは不明ですが、そういった仮説を基にラム肉などで作ってみるのも面白そうですね!