前篇の「もちろんアンチョビも自家製よ!」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!
〜ボルカノにサンドイッチを届ける! の巻〜

塩漬けしたイワシは、1ヶ月経過するとこんな感じに仕上がります。

イワシから水分が出てます。
この液体はナンプラーとして使えますが、今回は省略。

イワシをザルにあけて、塩を洗い流します。

見た目は干物みたいです。

内側もよく洗います。

背びれを取り、身を縦半分に割きます。
ここで汚れや鱗がないか、最終チェック。

キッチンペーパーで押し拭いて、水気をしっかり取ります。

あとは、瓶にオリーブオイルを注ぎ‥

一枚ずつイワシをオイルに浸し、外側から詰めていきます。

内側まで詰め終わったら、2段にしてOKです。

最期にローリエと、お好みで鷹の爪を入れて熟成!
1ヶ月冷暗所で寝かせたら、完成です。
オイルは冷蔵庫に入れると分離してしまうので、冷蔵庫に入れずに室内で保管です。

そして一ヶ月経過したものが、コチラ。
とくに見た目に変化はないのですが、蓋を開けるとオリーブオイルの香りから、アンチョビの香りに変化しています。

1つつまんでみると‥
単体で食べるには塩っ辛い、あのアンチョビの味がちゃんと出来ています!
出来立てというのもありますが、市販のものよりも、身がしっかりしています。
さて、ようやく出来上がったアンチョビを用いて、いよいよサンドイッチ作りです。
【用意するもの】

マヨネーズ、塩、コショウ、ピクルス、マスタード、ジャガイモ、トマト、茹で卵、スライスチーズ、クリームチーズ、イタリアンパセリ

あとはレタスと、

サンドイッチ用に耳を切ったパン。
この食材で、複数のアンチョビサンドを作ります。

まずは、刻んだイタリアンパセリと蒸かしたジャガイモをマッシュ。

マヨネーズ、マスタード、アンチョビを加えます。

よく和えたら、アンチョビポテトサラダの出来上がり!

マヨネーズを薄く塗ったパンにお好みでピクルスを入れて‥

トマト、

レタス、

ポテトサラダを乗せます。

そして、サンド!

斜めに切ったら、まず1つめが出来上がり。

次はアンチョビにあまり手を加えず、細かく切って入れます。

塩気を緩和する為に茹で卵やチーズを加え、サンドします。

最後は、クリームチーズを常温で柔らかくしておき、そこにアンチョビをプラス。

よく混ぜたら、アンチョビクリームの出来上がり。

パンにまんべんなく塗ります。

アンチョビポテトと同じように、お好みの具を加えて、サンド!
長かったですが、これでいよいよ‥!

3種のアンチョビサンド、出来上がりです!
奥から、ポテトサラダ、シンプルアンチョビ、アンチョビクリームの順です。
見た目は結構悪くないかな?
では早速、実食‥!
アンチョビポテトサラダとアンチョビクリームは、アンチョビがとてもマイルドに仕上がっています。
アンチョビポテトサラダは、アンチョビの塩気、食感がイカの塩辛のよう。
ポテトとの相性が良く、今まで食べたことのないサンドイッチだけれど、美味しいです。
黒こしょうを効かせても良かったかな。
アンチョビクリームは、アンチョビとクリームチーズの相性の良さが全面に出ています。
塩気は完全に緩和され、お店で販売されているオシャレなサンドイッチに入っている味にちょっと似ているかも。
でも、少しパンチが弱いというか、味が大人しいです。パンチ役、主役になる食材が無いのが物足りなさの原因かもしれません。
最後に、アンチョビの切り身をそのまま使ったシンプルアンチョビ。
これが一番塩気の加減をしていないのでチャレンジだったのですが‥
これが一番美味しい!
面白いことに、偶然隣に入れたトマトがアンチョビの塩気で甘みを増すという効果を得ました。
ピリッと塩気のきいたアンチョビに、ジュワッと甘いトマト。
シャキシャキのレタスと相まって、とても良いバランスでした。
アンチョビが生かされた味なので、アンチョビ苦手な人やお子様は苦手かもしれません。
お酒に合いそうなサンドイッチで、ボルカノの好物というのも納得。
ポテトサラダとクリームチーズバージョンは、お家で家族3人が食べる時、子供である主人公用にはピッタリです。
シンプルアンチョビのアンチョビサンドなら、子供にお使いを頼んでも、途中でつまみ食いする心配もありません。
「お父さんはどうしてこれが好きなんだろう?」と子供が大人の味覚を不思議がる姿を想像することが出来る、微笑ましい一品なのでした。
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