前篇の「素朴という美味しさ」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!
〜これこれ!これだ! の巻〜
粉類を加えてよく混ぜたら、あとは焼くだけ。

5〜6cmの直径になるように、スプーンですくって生地を乗せていきます。

爆発しすぎないように、てっぺんを包丁ですっと切り込みます。
あとは220℃に予熱したオーブンで10分焼けば、いよいよ‥!

出来上がり!
ひび割れは良い感じ!ですが、もっと標高が高くても良かったかな。
甘食といえば、あの三角のトンガリ。
焼きあがった甘食はどうもゆるやかで、「甘食らしさ」に欠けるかもしれません。

これは失敗か?と思いながらも、ほんのり甘い香りに惹かれて頂くことに。
持ち上げるとそれはそれは軽くて、サクッとしていて、旨い。
ボーロのようなくちどけの外側に、中身は口中の水分を奪われる甘食独特のモサモサ感。
そのモサモサも、ずっしりと入っているのではなくて、空気を沢山に含んで軽いから嫌じゃない。
甘ったるさのなくなった鈴カステラのような。
もしくは、ボーロとホットケーキの良い所を足して割ったかのような、そんな味。
とても懐かしくて馴染みのある、優しい美味しさです。
「そうだった、この素朴さが良いんだよなぁ」としみじみ頂いちゃいました。
りんちゃんのように牛乳と食べても美味しいし、麦茶なんかにも合います。
軽いから、小腹がすいた時にぴったり。
小さなりんちゃんも二つ三つ、余裕で食べられちゃいます。
冷めても美味しいのも嬉しい、素敵なおやつです。
すっかり市民権のなくなった甘食ですが、久しぶりにその良さに気づきました。
清らかなのにどこかじじくさい、りんちゃんらしい好物です。
きっとダイキチは、嬉しそうにパクつくりんちゃんを見て微笑ましく思ったに違いない!
二人の幸せな瞬間を感じた一品なのでした。
トンガリとした三角を目指すべく、リベンジもあるかも‥?
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