前篇の「ガルバンゾだけどガンバルゾ」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!
〜大人も子どもも、ガンバルゾー の巻〜
カレー粉を入れて、見た目も香りもカレーに近づいたガルバンゾ。

次はトマト缶を加えます。
カットされているものはそのままで良いですが、ホールトマトを使用する場合はザルなどで濾してから入れます。

あとはお水も加えます。

ローリエとブイヨンを入れて、10分ほど煮ます。

最後にスパイスとケチャップ、ウスターソースを加えて、もうひと煮立ち。

トマトにスパイスの爽やかな香りがプラスされて、良い感じ。
結構赤く仕上がりました。
あとはお皿によそえば‥

出来上がり!
スミレちゃんの好きなガンバルゾーカレー、こんな感じに仕上がりました。
以前作成したマーボーカレーのようなガッツリスタミナ系ではなく、ちょっと小洒落たカフェ風。
肝心のお味はというと、結構スパイシーに仕上がりました。
辛いけど、それが美味しい!
美しさ全盛期のユリちゃんが作ったこともあって、美容と健康に良さそうな仕上がりに。
ノンバターなので、サッパリとしていて食べやすいです。
トマトの酸味とスパイスが効いていて、物足りなさはありません。

ミンチは控えめにして、とにかくガルバンゾーを全面に出したのも、食感が楽しめて良い感じです。
ガルバンゾー独特の、栗のようなポクポクとした食感が食べでがあります。
今回は牛豚の合い挽きを使用しましたが、鶏肉でも美味しく頂けそう。
辛いのが苦手な方やお子様は、粉チーズをプラスして召し上がれ。
スパイスの組み合わせによって味に変化も出るので、色んな調合が楽しめそうです。
野菜の甘みがしっかり出ていて、トマトでサッパリ。そしてスパイスでピッと〆る。
なんだかユリちゃんの性格が出ているなぁ、という一品なのでした。
作中には、スミレちゃん、そして恋のライバル福島シオリさんの料理の特徴に触れることがあります。
二人とも料理上手のように見受けられますが、タイプは真逆。
スミレちゃんは、「仕事ばかりで家のことをやらないと思われたくない」という思いから、努力をした結果の料理。
その為、エビフライや茶碗蒸しなど、教科書の通りのような丁寧でしっかりと料理名のあるものを作る傾向があります。
一方の福島さんはというと、複雑な家庭で弟二人を賄う為の料理。
必然から生まれたスキルなだけあって、一つの鍋で作るようなものが得意で、教科書の通りのようなものは苦手だけれども、「味は自信がある」という感じです。
あいにく、ユリちゃんの料理の特徴は出ませんが、「確かにお料理ってその人の性格が出るもんだよねぇ」とヒントになったシーンでした。
自分の料理というのは一体、どういう感じなのか気になってみたり。
食べる人が美味しいと思ってくれるのなら、どんなスタイルでも万事OKですよね。
ふとそんなことを思った巻なのでした。
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