〜おいなりさんじゃ、ないのよ の巻〜
今回作成するのは、あさひごはんに登場するののこめし。
あさひごはんからは、小山さんのエッグスラットを以前に再現しました。
瓶に入った黄身トロトロのエッグスラットは、ガーリックトーストにディップするとたまらない!
ガーリックトーストの簡単な作り方も知ることが出来て、幸せな朝ごはんでした。
そんな成功とも言えるエッグスラットを経て、欲が出てきました。
あさひごはんには数々の美味しそうな朝ごはんが出るのですが、その中でもずっと気になっていたもの。
それが、今回の「ののこめし」なのです。
「ののこめし」自体は、エッグスラットと同じく既存の料理。
別名「いただき」と言い、鳥取県西部を中心に親しまれている郷土料理です。
油揚げにお米や野菜を入れて炊いたもので、見た目はおいなりさんに似ています。
でも、おいなりさんじゃ、ないのです。
可愛らしい響きの「ののこ」とは、そのふっくらとした姿をはんてんに見立てたことが始まり。
はんてんを「布子(ぬのこ)」と言い、「ぬのこ」がなまって「ののこ」に。
そうして「ののこめし」と呼ばれるようになったそうな。
素朴でころんと丸くて可愛い見た目。
奇抜さはないけれど、なんだか美味しそうだなーと気になって仕方がない。
あさひごはんでは、作品のオリジナル料理ではなくても、全てが真新しく、どんな味なの?と興味を惹かれるという特徴があります。
気になって気になってしかたがないので、やはりこれは作るしかありません!
ということで、調理スタートです。
【用意するもの】

米、だし昆布、ニンジン、ゴボウ、シイタケ、しらたき、鶏もも肉、長めの油揚げ、醤油、酒、みりん、砂糖
砂糖は酒のなかに入れて溶かしています。

まずはお米を研ぎ、研ぎ終えたらザルにあけて水気を切っておきます。

ゴボウは洗って泥を落とし、アルミホイルやタワシでしごいて外側を綺麗にします。

作中では詳細がないけれど、ゴボウはささがきにし酢水につけてアク抜き。
アク抜きをしなくても気にならない、という方はそのままでも。

鶏もも、ニンジン、シイタケはみじん切り。

しらたきは、軽く水洗いをし、同じくみじん切り。

油揚げは熱湯をかけて油をぬきます。
ここで、目野ちゃんの幼少期のことをふと思い出すパパ。
幼稚園か小学校低学年の頃かな?
始めて見るののこめしに、「これパパが作ったの!?すごーい!!おいなりさん!」と喜ぶ目野ちゃんが可愛らしいです。
「違うよ、これはね‥」と、ののこめしを教えてあげるパパ。
そして、ちょっとしんみりとする展開。
小さい頃の目野ちゃんを思い出しながら作るパパって、なんだか「女の子の父親」という感じで微笑ましくもありますね。
材料が一通り揃ったところで、いよいよののこめし作りの山場の作業へ進みます。
無事に出来るのか不安だけれども、なんだかこっちまで懐かしい気分になってしんみり。
すぐに食べるごはんも良いですが、誰かのための下ごしらえする時間って楽しいですよね!
次回、「それはまるで、はんてんのよう」の巻に続きます。
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