〜たまにはガチなやつ の巻〜
今回作成するのは、Saint Octoberに登場するヨシュアさん作のタルト。
Saint Octoberは2007年に放送されたテレビアニメで、ゴスロリな少女探偵たちがタロットカードの力で魔法少女ばりに変身し、悪を倒したりするお話です。
内容的に世界観を訴えるために難しい言葉が乱立するのかと思いきや、そんなこともありません。
いわゆる大人向けアニメ独特の作りになっているので好き嫌いは分かれそうですが、さくさく話が進んでダレることもなく、あまり「ゴスロリ美少女」という言葉に耐性のない状態でも、気恥ずかしい描写があまりないのでライトに楽しめました。
変身時の世界観もこだわっていて楽しめます。
全26話ということもあってか、こざっぱりとまとめられつつ、ところどころにシュールなギャグをぶっこんできたりと、世界観への入りやすさを感じました。
そんなSaint October、主人公は中学生の葉山小十乃ちゃん。
幼い頃、両親に修道院に捨てられ、現在は修道院の神父ヨシュアさんに育てられています。
両親に会いたい一心で、両親が自分を捨てた理由を知り、再会をすべく少女探偵となります。
そのほかにもヒロインは2人いて、ともに美少女中学生で、探偵団の仲間です。
皆が事件解決の為に集う黒木探偵社には、小十乃ちゃんの親代わりのヨシュアさんが差し入れを持って来てくれるのが毎回のお決まり。
差し入れは毎回ヨシュアさんの手づくりで、「金色メロンのケーキ」に「ニンニクケーキ」、「クラシックガトーショコラ」などバラエティ豊か。
その中でも食べてみたいなと思ったのが、今回のトマトのタルトです。
タルト生地にクラフティが注がれ、その上にミニトマトのようなトマトが埋め込まれているタルト。
ヨシュアさんの作るケーキはプロ顔負けということで、美味しい事は間違いなし。
でも、トマトでタルト?
酸味と甘さのバランスが難しそうな一品です。
トマトを活かした美味しいタルトが出来るかな?作ってみたい!食べてみたい!
ということで、調理スタートです。
【用意するもの】

ミニトマト、砂糖、蜂蜜、レモン
まずはトマトそのままでは甘さが足りないので、トマトの砂糖漬けを作ります。
トマトは食感を良くするために湯むきして皮をむきましょう。

トマトをざっと水洗い。

水洗いしたトマトに爪楊枝で、プスッと深さ5mmほど穴を刺します。

穴を刺す場所は、トマトのヘタの反対側。先端部分です。

黙々とこの作業をして、全てのトマトに穴を刺し終えたら、

熱湯を注ぎます。

全体が熱湯にかぶった状態で15〜20秒置きます。
トマトの熟し具合や大きさによって異なりますが、写真のように皮がめくれればOK。

流水でトマトを冷まします。

触れるくらい冷えたら、穴をあけた先端を上にして手で軽くつまむと、ズルっと皮がむけます。

全部むけました。

蜂蜜をまわしかけて、

レモン汁をさっとまわしかけます。

あとは砂糖をトマトが埋もれるくらいまぶします。

軽くボウルをゆすって、調味料を全体に馴染ませます。
あとは砂糖がよく染みこむまで、一晩以上冷蔵庫で寝かせます。
「トマトは野菜」というイメージがあってスイーツとして食べるのは抵抗がある方もいるようですが、私の場合は地元でトマトに砂糖をまぶして食べる文化があったので特に抵抗ありません。
よく熟したトマトに砂糖をこれでもかというくらいまぶして、キンキンに冷やして食べるのは夏の楽しみでした。
でも、今回は糖度も普通の酸味のあるミニトマト。
そしてタルトに仕上げるのだから、一体どんなことになるのか予想がつきません。
せっかくなのでこの砂糖漬けのトマト以外にも何か、トマト感が出せれば良いのですが‥
次回、「クラフティに入れるべきか、入れないべきか‥」の巻に続きます。
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