前篇の「食べ盛りが喜ぶ肉豆腐がミソ! 」の巻をまだお読み出ない方はまずはコチラから!
〜定食の王様・サバ味噌 の巻〜
肉豆腐を仕込み終えたら、次は鯖の味噌煮を作ります。
【用意するもの】

鯖、梅干し、生姜、長ネギ、酒、味噌、みりん、醤油

鯖は表面のぬめりや血合い、生臭さを抜くため、熱湯をかけ霜降りをします。

目に見える大きな血合いはここで取り除きます。

鍋に霜降りした鯖、臭み抜きの生姜と梅干し、長ネギと酒を入れ火にかけます。
長ネギは湯豆腐の余りを活用するのが食堂風?

味噌はダマが残ると舌触りが悪いので、みりんと水で溶きます。

ひと煮立ちした鯖に味噌を注ぎ、蓋をしてとろみがつくまで弱火でじっくり、コトコト煮ます。
「よく味が染みたやつ」これが、ジブリの鯖の味噌煮のポイントなので、焦らずじっくり仕込みます。(レイアウト集に書いてありました)

時折蓋を開けて、味噌を鯖にかけます。
これで役者が揃いました!

テリの良いサバ味噌を皿に盛り‥
お味噌汁をよそい、どんぶりいっぱいにご飯をよそえば‥

「二郎、また鯖か。マンネリズムだ。大学の講義と同じだ。列強はジェラルミンの時代になってるんだ。たまには肉豆腐でも食え」

そういってわしわしと肉豆腐定食を頬張る本庄。
学生さん御用達食堂は、肉豆腐の器よりもご飯のほうが大きい!
食べ盛りの気持ちの良い食いっぷりを真似てみたくなりますね。

すきやきのように、甘辛い味付けにした肉豆腐はご飯が進む進む!
お豆腐にも肉の旨味、甘じょっぱさがよく染み、夢中で食べてしまいます。
豆腐ってのどごしが良いから、するするっと入ってしまいますね。
お砂糖は少なめにしても、玉ねぎから甘みがたっぷり出ているので丁度良い味になりました。
何と言っても外せないお肉の旨味と歯ごたえ、そして豆腐、甘いとろりと飴色の玉ねぎ。
三位一体となった最高な定食です。
どんぶりごはんに迫力では負けちゃいましたが、実は肉豆腐も盛りに盛ってます。
通常の2人前くらいはある量‥
これだけでも十分過ぎるくらいおなかいっぱい。その上どんぶりごはんとは‥学生さんはすごいなあ。

鯖の味噌煮は、もう少し水分を多くじっくりじっくり煮たほうが良かったかも。
食べられる味ではあるけど、定食屋さんの看板商品とも言える鯖の味噌煮定食とは言えない出来でした。反省!
定食屋さんの長年築いてきた仕込み、味わいというのは奥が深いな、と感じる一品なのでした。
本庄の嫌うマンネリズムですが、しばらく肉豆腐ブーム到来です。美味しかった!
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